岡田カレン
岡田カレン

岡田栄次
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2017-08-27 21:17:49

『関ケ原』という新作の映画を見た。

テーマ:映画

関ケ原

 

『関ケ原』という新作の映画を見た。あまり期待していなかったが,ついつい引き込まれた。展開はかなりわかり易い。きっと,初心者向きだったのかもしれない。そもそも,もう三百年以上もむかしのことは想像が大半だ。

 

多少フィクションとわかっていても,実際,織田政権から,秀吉の時代を経て,やがて江戸時代が始まる流れが少し理解される。

 

たしかに,徳川幕府は,秀吉の時代を結局最後でひっくりかえしてできた。石田三成が,上手に豊臣の時代を延命させる可能性は乏しかった。秀吉は,自らの親族というか,一族郎党に対しても容赦なかったからだと思う。

 

ひとの寝首をかく,だまし討ちは当たり前,そのような世界にあって,なお少しは全体の展開,きれいごとを言う余裕,武士として,人間として最低のモラル維持,そんなものが良く表現されていてよかったと思う。

 

例にあげれば,自分には正義であっても,ほかのひとには邪魔な存在が私だったりする。手段と択ばず,恫喝される。こちらは,逃げの一手かもしれないが,いざ喧嘩が始まれば,みんな死んでいく。そういう救いのない世界がある。

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2017-08-27 20:57:24

『ダンスレボリューション〜ホントのワタシ〜2017』

テーマ:菅野花音

本願寺

 

『ダンスレボリューション〜ホントのワタシ〜2017』

築地本願寺第一伝道会館2Fブディストホールでの,公演を見た。青春ってなんだろう。どうせ生きていても,時間ばかりが過ぎていく。もし,ダンスに夢中になって,集団演技のコンクールにでも出てみたら楽しいかもしれない。

演劇は,場所があればできる。今回は,浄土真宗の築地本願寺。中にはいれば,お経も聴こえる。初めてはいった場所は,有名な仏教の基地だった。やや,場違いなところで,切れの良いダンス演劇は進んでいった。

ありがちなドラマ,展開でもあろうが,充実した時間を体験できた。今回は,ど真ん中でもあり,かつ前から三列めで見やすい位置。楽しかった。

これは,これで,そんなに期待したものでもなかったが,ダンスに対してスゴイレベルの高い世界だと感じる。きっと,そればかり追っている世界もあって,そのようなものを見慣れているひとには,平凡だったのだろう。

ダンスに夢中になり,身体を使って,いろんな演出がきっとできる。そのように考えると,この先にも,もっともっと知らない世界があるかと思う。

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2017-08-27 20:12:30

イプセン劇場『小さなエイヨルフ』観劇

テーマ:イプセン

イプセン劇場

 

イプセン劇場では,『棟梁ソルネス』『ゆうれい』についで,今回は,しぶいところで,『小さなエイヨルフ』を観劇した。

ほかでやるイプセン作品に圧倒されること多くて,この小さくて静かな小劇場は原作に忠実に,しっかりやる。リータは,イプセン作品によく出てくる心身的に成長しきれないが,母親をやったり,妻を演じる,問題キャラだ。

リータの悩みは,ひとつには,夫と,夫の幼なじみの複雑な関係。さらに,できた子どもが,最初は事故で松葉づえになり,次は,衆人環視の中で溺死してしまう,一人息子の存在だ。

たしかに,シェークスピア演劇は,王様・王女様の世界である。魔女もときには出て来るし,確か亡霊もあった。そこにいくと,内容が現代的だから引き込まれる。いま,少しわかりにくい場面もあるが,多くは,普遍的な生活問題。

今回,イプセン演劇中に,実際の子どもを見た。セリフもほどほどで,随分眠そうだった。まあ,そのようなこともあろう。リータは,やけにセクシーだった。スゴイ。残る,『ロスメルスホルム』『ヨーン・ガブリエル・ボルグマン』。

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2017-08-20 21:40:28

日本の古典演芸に親しむ。

テーマ:三味線関係

みゆき08みゆき07みゆき06みゆき05

 

この日は,はるばる柏市まで足をのばした。最初は,健康ランドで,カラオケをやっているしろうとさんたちを見ているような企画だった。そのうちに,日本舞踊とはいうものの,実際には,長山洋子『じょんがら女節』が流れる間に,着物で音楽にあわせて仕草を作るだけの企画が量産された。

三味線,篠笛,あるいは,雅楽の龍笛,篳篥(ひちりき),笙(しょう)などを拝見する珍しい機会でもあった。こちらを期待していたが,期待以上におもしろかった。長唄も少しあったが,かつて,完全に長唄だけの企画にはめげた。おそらく,ほんの少しさわりを体験したい場合,本格的なものは敬遠すべき。

日本的なもの,地元の老人会などで楽しむものは,やっている方は楽しくが,鑑賞するには厳しいものだ。それは,玉石混淆だからだ。よほど出演者と懇意で,義理でもないと見たくもない。場合によっては,うなされる。しかし,芸事は,菊池寛がいうように,下手な小説を自分で書く喜び,認めたい。同様。

ただ,着物には魅力がある。現代日本で,着物を利用する企画はそれだけでたいへんな贅沢だ。もちろん,バレエの衣装が安くあがるわけでもないから似てはいる。しかし,日本の古来からの楽器などを習うことは,ピアノなどを習うのとは,まったく違った難しさがある。どちらにも,良さがあるだろう。

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2017-08-20 16:53:46

ライオン・パーム『フィクション・モテギ・モテオ』

テーマ:音楽&演劇理論ほか

ライオン

 

そこにいけば,必ずあなた,もてます。ある程度のお金はかかりますが,保証します。三人の女の子がすべて気に入らないなら,無料です。三人とも気にったら,英語で自己紹介すれば,ゲームは始まります。しかし,あなたは,あとくされなく,その場を去ることが条件で,本当の恋愛は禁止です。

おおむね,そんな設定の中で,主人公となるひとは,意外と深く挫折感,喪失感を抱いてもがき苦しむ。被害者同盟もできかかる。が,それはつぶされる。ようにみえて,オーナーが実は,もともと,すべての発案者でありながら,自分自身が,根源的な被害者であったという,大どんでん返しの結末。

ありそうで,意外と痛快に見終わるところは,さすがである。過去のいずれに作品も,おもしろいけど,現実ばなれというか,設定そのものが複雑すぎたり,自己満足だけでやってる・・・とかの印象もあった。ところが,今回は,非常に上質で,猥雑な雰囲気の下北にはにあわない何かがあった。

大変な成長があったと思う劇団の力作。これを,次はこれをどうするのだろうか。

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