横浜イングリッシュガーデン
バラの季節なので、我が家で恒例となっている横浜イングリッシュガーデンに行ってきました(昨年は大船フラワーセンターに行きました)。
横浜イングリッシュガーデンは、神奈川県横浜市中区にあるイングリッシュガーデンです。2200種類のバラを中心に、様々な草花や樹木が植えられています。
四季咲きのバラがふんだんに使われ春から秋までバラを楽しむことができるそうですが、やはりバラのハイシーズンは5月です。
最寄り駅の相鉄線平沼橋駅から徒歩10分です。また、横浜駅からは無料送迎バスが出ています。
パニックマのウォーキングの歩数を確保するべく、横浜駅から徒歩20分を往復しました。横浜駅西口を出て帷子川(かたびらがわ)沿いを歩けば簡単なのですが、東口から出てしまって鉄道を歩道橋で渡らないといけなくて面倒でした。
いつもは入口の建物内のチケットカウンターでチケットを買ってそのまま入園するのですが、今回はハイシーズンのため建物の外にチケット売り場が別に設けられていました。入園料は季節によって異なり、現在は1500円(大人1名)でした。
入園すると、目の前に見事なバラのアーチの「ローズトンネル」があり、この非日常的な空間を歩くだけでも入園料分の価値がある気がしました。
ローズトンネルの周りには、バラを中心としたイングリッシュガーデンが配置されています。人が多くて混雑していましたが、バラもたくさんあって楽しかったです。
ローズトンネルの先には、灌木を組み合わせた広いシュラブガーデンがあり、散策を楽しみました。
最後に、バラの開花時期に限定してオープンしている「ときめきガーデン」という小径を歩きました。バラ自体としては、ここがハイライトで、とても見事でした。
おわり
バラ園を終え、本来ならショップに寄りたかったのですが、超混んでいたので断念しました。ショップでは、バラに関する小物、雑貨、お菓子、ローズティー、ガーデニング用品があり、外の苗売り場では、花苗も買えます。
最近出不精の我が家ですが、今年もバラ園には出かけることができました。ロンドンに住んでいた頃も、リージェンツ・パークのクィーン・メアリー・ガーデンに、シーズンには毎週のように行っていました。我が家が毎年バラ園に行くのは、この頃の記憶を懐かしんでいるからかもしれません。
それでは、また、次回の投稿でお会いしましょう。