銀座ではたらく社長のblog -3ページ目

銀座ではたらく社長blogの誕生日!

はじめまして。

藤田憲一と申します。


本日、2006年6月6日(火)、めでたく「銀座ではたらく社長blog」を分娩することが出来ました。


今後とも宜しくお願いします。


まず、最初にこのブログを始めたきっかけを書かせて頂こうと思います。



昨年のクリスマス前、私は事業部長を務めていた大手電機メーカー系列のポータルサイト運営会社事業部を分社化しました。

社長は既に前職の女性サイトで経験済みでしたが、雇われ社長でありオーナーになったのは初めてでした。

(ヘッダーの1段目中央、3段目中央、2段目右端の自宅の写真はそのお祝いも兼ねたクリスマスパーティーの様子です。)


そんな絶頂の直後、運命の2006年の1月23日を迎えました。

その日はライブドアの堀江前社長が逮捕された日でした。

そんな世間の混乱の片隅で、私は病院で余命宣告を受けました。


それから、出口の見えない絶望が続きました。

「いつ死んでしまうかわからない状態では、何をやっても成し遂げられる保証がない。それでは、何をやっても意味ないじゃないか。」

そういう思いを拭えませんでした。


しかし、数日、絶望を彷徨った後、強いパワーが沸いてきました。

その源泉は2つの思いでした。


・ 「今の医療が直せない病気なら、てめえの病気はてめえで治してやろうじゃねーか。」
・ 「例え病気は治せなくて死んでしまったとしても、そのことで意味があるものを残せるはずだ。」

実はこのブログもその一環です。


私はその2つをかなえるため、人生最後の事業計画を書きました。


テーマは藤田憲一流「ネットとメディアの融合」です。


実はこのブログもその一環で、ネットとメディアの融合のネットの部分を担っていて、日本初の3大ブログポータルを連携、横断する企画になっていて、3大ポータル全てで公式ブログにして頂きました!


アメブロ (byサイバーエージェント )、ヤプログ (byGMOインターネット )、ライブドアブログ (byライブドア )という日本を代表するベンチャー企業が提供するブログポータルを3つ選んで、それぞれの特徴を活かしてテーマを書き分けています。

(「ネットとメディアの融合」というテーマなので、あえて大企業ではなく、ベンチャー系のポータルをチョイスしました!)


アメブロ では、やはり名物「社長blog!」ということで「ビジネス編」。

ビジネスに関するテーマで書かせて頂いています。


タイトルは「最後の事業計画 ~銀座ではたらく社長のblog」


ちなみに会社の場所は銀座駅直結のビルの最上階というわかりやすさだけは抜群の立地です。



ヤプログ は、「プライベート編」。

プライベートに関するテーマで書かせて頂いてます。


タイトルは「毎日が最後の晩餐! ~天王洲に住んでる社長のblog」


なぜ、「毎日が最後の晩餐」かというと、余命宣告をされた1月末、大腸が狭窄していて、いつ食事が取れなくなるかわからないと告知されました。

なので、毎日が最後の晩餐なのです。



ライブドアブログ は、「闘病編」。

病気に関するテーマで書かせて頂いています。


タイトルは「病気とたたかう社長blog ~台場に通院(たまに入院)社長blog」


ここの病院はとにかく眺望がよい。家は眺望で選ぶ私にとって病院の眺望も重要。

今度、時間があれば画像をアップしたいですね。



事業計画の全体像は明日の記事で!

著書紹介

末期ガンになったIT社長からの手紙【幻冬舎】
【書籍DBより転載】3か月の余命宣告を受けたIT系の若手社長。
幸福とは何か、死とは何かを考える日々を経て、残された人生を「世の中への貢献期間」と決意した。
絶望と闘いながら見つけた、人生を総仕上げする「事業計画」とは。
発売前から増刷、予約完売、ベストセラーランキング入りするなど話題の一冊。
発売直後からテレビ各局、全国紙などでも特集、取材多数。

金持ち兄さんの王道―専門家をカモにする人・される人【講談社】
【書籍DBより転載】「投資の先生は、ある中古自動車屋のおやじだった!!」
自分がやりたいリッチな仕事をやりながら、32歳で7件の不動産を取得。
そのうちローン残債なしの不動産が5件、家賃収入が年間780万円を超える金持ち兄さんがここに!
彼は一体どんなやり方で、短期間に資産を築きあげたのか!?
不動産不況であった発売当時、不動産書籍、投資書籍としては異例のベストセラー化。
サラリーマン大家さんブーム、競売ブームを作り、殆どのサラリーマン大家さん系作家を世に出した著者による一冊!
よくわかるCRM ~CRMはITではなくコミュニケーションである【日刊工業新聞】

【書籍DBより転載】CRMはITではない。

コミュニケーションである。

間違ったCRMはストーカーでしかない。正しいCRMは顧客を虜にする。

翻訳前からアジア各地、欧米等、世界のCRM・マーケティング識者に絶賛を受けた一冊。

台湾,中国他世界中で翻訳版がヒット。(アマゾン売上ランキングCRMカテゴリー2002年から4年続1位)


「顧客の声」は本当にビジネスに役立つのか【中央経済社】

【書籍DBより転載】マーケティングの要は顧客の声を聞くことだが、その収集には膨大なコストと時間がかかる。

これを解決する手法である「ネット・コミュニティ」の仕組みを紹介。

ヒット商品を手掛けるベンチャー企業のCEO自らがそのノウハウを包み隠さず公開。



恋愛で覚える・恋愛に使える 驚くほどマーケティングが身につく本【中央経済社】

【書籍DBより転載】マーケティングは、対象へのアプローチも基本となる考え方も、驚くほど恋愛に似ています。

マーケティングを理解するために、この「恋愛」をキーにやさしく解説します。



トコトンやさしいCRMの本【日刊工業新聞】

【書籍DBより転載】IT技術の進化と活用で、顧客一人一人の満足の追求を実現するマーケティング手法「CRM」。

CRMに関する背景の理解から、メールマーケティング、サイト構築、コールセンターの現場での実践等を解説する。



テレマティクス【日刊工業新聞】
【書籍DBより転載】本格的に動き出したトヨタ「G-BOOK」、日産「カーウイングス」
その本質は次世代マーケティング戦略である。
テレマティクスという新規事業立上げの中枢にいたマーケティングコンサルタントならではの、これまでの自動車ビジネス書籍、ITS書籍にない、視点からの解説が秀逸。
小島 悠, 藤田 憲一
投資される女になるための99 愛される「プチ悪女」のすすめ【ゴマブックス】

略歴

略歴

【BOOKSデータベースより転載】

大学時代、司法試験の著作権に関する勉強の過程でインターネットに出会う。大手広告会社で商品開発や広告戦略企画において手掛けた複数の商品がヒットし、業界紙、一般紙に注目される。

その後、大手シンクタンクで国内トップクラスになったコミュニティの育成、テキストマイニングなどのプロジェクト立上げを行う。

女性サイトではCEO(最高経営責任者)として業績を立て直し、女性サイトでは国内トップの投稿数を誇るサイトに育成。

2003年には大手電機メーカー系列ポータルサイト運営企業の事業部長に就任。同事業部の分社化により現職。