読んでくれた担当編集さんのS氏と、思わず盛り上がりました。
バブル時代のレディコミですな、と。
当時S氏は高校生だったというではありませんか。こ、高校生!?
自分の年を自覚する瞬間です。。
バブル期に子供だったなんてくやしい〜S氏です!
おそらく一番いい思いをしたのは、わたしよりちょい上世代の、団塊世代の方々かなぁ〜。
「バブルへGO!!」
まさに、あれ。広告業界すごかった。懐かしくて笑う。
あの阿部寛、大好き。
そんなバブルも終わろうとする頃に創刊された青年誌です。
「ギガ」
長くは続かなかったですが。
仕事は楽しかった。
わたしの連載は「桃色仕置人」
青年誌なので、背景頑張りました。
アシスタントさんが。w
自慢じゃないけど、わたし定規ダメです。(本当に自慢じゃない)
いいんです。
そういう漫画家は背景の美味いアシスタントに恵まれるものなんです。
(あえて“美味い”)
主線、この時から、墨をインクに変えました。
当時「お元気クリニック」で売れっ子の乾はるか先生が、インク使ってて、
彼の締め切りに助っ人に行った時
「藤田さん、インクの方が線きれい」と言われたので、ええー?マジ?きれい言われたら、女の子は弱いよー!
と、いうわけで変えてみた。
ちょっとお下品な作品なので、全ては晒せませんが、ちょっと出してみました。
わたしは線が汚くなっちゃうので、いつもなんとか、つるん、ときれいな線に憧れています。
こちらは「ジャックポット」
リイド社さんです。
そう、あの「ゴルゴ13」のさいとうたかを先生の、リイド社さんです。
調子にのって披露しちゃいました。
はい、過去作のお片付けしてたんです。
パソコンに取り込んで破棄するつもりで。
しかし、いや無理。
なかなかできない。中身よりも、物自体が思い出重すぎ。
あとのお片付けは、老後の楽しみにとっておこう。
みなさん、マスク!
どこもないですよね。
まだ、外がウイルスうようよではないだろう今は、わたしは、当てガーゼを替えながら1枚を4日くらい使います。
ねっ滅菌ガーゼ。
それで切れたら手づくり!です!