こんにちは。
藤田みちこです。
国土交通省、国会議員、都議会議員、区市町村議員出席のもと、次の大会宣言が表明されました。
今後は、国会、政府、東京都に対し、東京全域の河川改修の早期実施など、治水対策の促進を強く要望し、この実現に邁進していくことを確認致しました。
【大会宣言趣旨】
河川改修促進大会に出席しています。
近年は、これまでの中小河川の目標整備水準である時間50ミリを超える局地的集中豪雨等が頻発しており、都内各地で被害が発生しています。
今後、地球温暖化に伴う気候変動の影響により、さらに大雨や短時間強雨の発生頻度、大雨による降水量が増加することが予想され、都内各所において、甚大な被害が発生する懸念が高まっています。
そこで、東京都は平成24年11月に目標整備水準を区部では時間最大75ミリ、多摩部では時間最大65ミリに引き上げ、いずれも等しく年超過確率20分の1の降雨に対して、安全度の向上を図ることとした。
厳しい財政状況下においても、治水対策に必要な財源を確保し、東京全域の河川改修を早期に実現し、安全で潤いのある豊かな生活環境を創ることこそ、最重要課題であり、優先すべき施策である。
では、また。
