今年ももう少し。。。 | デザインとアートディレクション

デザインとアートディレクション

デザイナーでアートディレクターの藤田和人です。
名古屋の老舗デザイン事務所 株式会社アトリエシア

9b83f59d.jpg写真は、夜のビッグサイトです。先月の展示会でバラシの帰り道、ふと振り返り撮ってみました。なんか寂しげですよねー。二年前の同じ時期は、もの凄く寒かったのを今でも忘れません。眉間が痛くなるくらい寒かった事を憶えています。。。今年は、まだそんなに寒くない感じがします。冬って来ているのだろうか?もうすぐクリスマスもやってくるのに。。。そう言えば、昨日?だったかな、ロックフェラーツリーの点灯式が行なわれたのは。既にクリスマス一色になっているのでしょうねー。一度、実際に観てみたいと思いますケド。。。

さて、話は変わりますが、本日、幾つか気になる事がありましたので、あえてお話しさせていただきます。

「ほう・れん・そう」
自分に都合の悪いミスが発生したら、何とか自分一人で解決しこのミスが大事に至らない様にと思うのは誰もが一緒です。特に若いスタッフには多く観られます。しかし、自分一人で何とかしようとしても時間の経過と共に解決が困難になり更には、最悪の大事になってしまうことがほとんどです。
同じ仕事に携わる人が、重要な情報を共有する為に、山種証券の山崎富治社長が「報告・ホウ」「連絡・レン」「相談・ソウ」を提唱したことが「ホウ・レン・ソウ」の始まりといいます。
「報告」は上司からの指示に対して経過や結果を知らせること、縦関係の情報伝達です。緊急、重要度の高いものから、言い訳はせず結論を先にします。自分に落ち度があっても、ちゅうちょしない勇気をもつことが肝心です。仕事ですからミスは有るのです。
「連絡」は同僚や関係部署など横のつながりのある人同士が自分の意見を加えない情報伝達、あいまいな表現は避け、クレームは会議中でも来客中でも[瞬時]に取り次ぐことです。
「相談」は仕事で迷った時に上司に判断を仰ぐものです。(Webより引用)

今、自分は何をするべきか、優先順位は正しいかなど効率よく仕事を進めて行く上で、自身のスタンスを確認し、方向は間違っていないかと確認する事は、日頃から習慣づけていなければいけません。そして、組織に属している個人が行なう事やモノは、組織が行なう事やモノと判断されてしまいます。チームアトリエシアの意識、そして気持ちを常に忘れないで欲しい。。。