突起性の寝違い対処法!セラピスト向けの施術法 | 藤田淳士オフィシャルブログ「Beauty Training」Powered by Ameba

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すみません、寝違えました。。。

この時期、季節性突発性の寝違いの生徒様がよく整体でお越しになられます。

・子供を抱っこしようとしたら
・振り返った瞬間
・朝起きたら
・お風呂で頭を洗っていたら

痛みが出たその日に来られた方や、一週間経ってこられた方、一ヶ月は痛みが消えたり出てきたりスッキリしない方。

長く続くと慢性と思ってしまいますが、原因がハッキリしている場合、筋肉の過緊張から来てる場合は、急性として捉えた方が施術法に差が出てきます。その差はもちろん痛みを消す早さです(*^^*)

ほとんどの方の施術で首を一切触らず、
背中周囲や手首で解決し、また、たまに足首、ふくらはぎから解決する場合がありましたが下肢からくる冷えのためだと考えられます。
8割は首を触っていないくらい皆さん、下肢からの波及が終着点として首に来ていました。

【寝違え対処法】
よく三日間ほっとけば治ると言われているように自然に痛みが消える場合があります。
ただ、そのまま、寝違いにもとづく胸郭出口症候群や肩関節周囲炎を引き起こす場合がありますので長引かせることにリスクがある場合があります。

長引く、繰り返すといった首の痛みは、下半身を冷やさないことで一度対応してみて下さい。

セラピストの方で、首をはじめ肩背部、腕、胸などアプローチ後も患者さんがなかなか首痛が消えない場合、
以下のところを探って見てください。

足底部の冷えを確認、膝窩に限局的な腫れや潜在痛、腸脛靭帯3分の1上位にアプローチ。※首を右に捻って痛い場合、左腸脛靭帯を。

仙腸関節に達してる場合にもそこを攻めながら首を動かしてもらって痛くない右か左を攻める。
起立筋に沿って、肩甲骨まで冷え因子が包含してるようなら天宗で一度緩め、この際、棘上筋のいたずらにより肩峰の内溝に激烈な痛み、さらにその点から乳様突起までのラインをひき、肩井付近で凝りを探し刺激。

一つの要因としてお考え下さいね。
一度ご確認を(*^^*)

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