本日、世界の子供たちに小児麻痺(ポリオ)のワクチンを配るポリオ根絶議員連盟の総会が開催されました。

小児麻痺、ポリオは1980年代に常在国は120カ国があり、1日あたり約1000人の子供たちがポリオで麻痺をしていました

わが国が中心となりまたロータリーやメリンダアンドビルゲイツ財団等と連携し世界の子供たちにワクチンを配り、現在ポリオの常在国はアフガニスタンとパキスタンの2国となりました。

いよいよポリオが世界から根絶される日が目の前に来ています。

現在、世界ポリオ撲滅推進計画(GPEI)が進められており、2022年から2026年にかけて今後5年間で3億7000万人の子供たちにワクチンを接種する計画を進めています。

 

本日はロータリーの代表やビルゲイツ財団の日本代表、そして外務省や厚生労働省からポリオ根絶に対する取り組みについて報告をしてもらい、これからGPE I(世界ポリオ撲滅推進計画)にいかに日本が貢献するかを議論しました。

ニューヨークのUNICEF本部もビデオ会議で参加してくれました。