2019年1月、元参議院議員の秘書をしていた世界愛犬連盟(WDA:World Dog Alliance)の今野専務より、私は弊事務所秘書を通じてWDAの紹介を受けました。アニマルウェルフェア犬猫肉食禁止を進めたいという相談を受けたため、香港出身のWDA会長、堀池宏氏(活動名GENLIN)が、日本国籍を有している点、彼の日本での職務の履歴、アメリカ連邦議員との実際の活動について事前に調査した上で面会し、その活動促進に協力しました。また、世界愛犬連盟関係のアメリカ下院議員Alcee Hastings氏ともネット会議を行うなどアメリカの議員との関係も良好であることを確認しています。

その後、堀池会長から参議院選挙に出馬したいと相談がありました。自民党からは難しいと回答したところ、NHK党を紹介してほしいという依頼があったため、私の知り合いの浜田聡参議院議員を通じて2022年3月10日の夕刻NHK党を今野専務に紹介しました。その際に、「議席を10億円で買いたいといった話は一切出ていません」。このことについては、同席した浜田参議院議員がYOUTUBEで明確に伝えてくれています。この会合以前、以降の立花氏とWDAとの話し合いについては存じ上げておりません。

 

清華大学客員教授をしていたことについては、正式には「清華大学継続教育院課程教授」として、2005年~2007年に技術経営論を英語で講義していました。

清華大学とは東京大学助教授時代からお付き合いがあり、挨拶に行ったときに講義をしてほしいと言われ、講義を行い、そのまま課程教授として年に3.4回の講義を行っていました。当時は中国をWTOに迎い入れ、中国も自由主義圏内に入ってくるとのムードの下に、日中の技術協力や東アジアの経済圏構築なども議論していました。

しかしながら、2012年の尖閣諸島国有化時に、清華大学関係者との交流は全て止まってしまい、実際に北京を訪問しても誰にも会えない状況でした。以降、上記の清華大学を含む中国との関係は絶たれており、また中国共産党関係者と会ったこともありません。

なお、ネット上での誹謗中傷的な内容に関しては、選挙の処理が落ち着いてから対応をしていきたいと考えております。