3月のTWITTERのスペースで山加都議や参加者の方々から提案頂いた「ヘルプマークの普及」が進みました!

1.JRにおけるヘルプマークの普及

参考をご覧ください。国土交通省を通じて、JRに働きかけました。早速、JR九州が動いてくれました。

5月30日にヘルプマークを佐賀駅で配布してくれました。

感謝です!!

 

 

2.また、郵政からも前向きな回答を頂いています。(参考参照)

 

6月18日のスペースでは以下のような追加アイディアが出ました。

1.SNSによるヘルプマーク体験談の発信

2.漫画におけるヘルプマークの描写

3.同人誌即売会(特に東京ビックサイト)におけるヘルプマークの配布

4.2017年のJIS策定に続く、ヘルプマークの国際標準化(ISO)

が提案されました。

 

これらのアイディアも7月10日の選挙が終わったら邁進し、実現します!


ちなみに、

ヘルプマークとは外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。

このヘルプマークは山加あけみ東京都議会議員が発案し、都が事業として進めたものであるが、2017年には日本工業標準(JIS)を取得し2021年には全ての都道府県での採用が決まりました。
しかしながら、まだ、東京都でさえも認知度が8割くらいであり、ヘルプマークがより一層社会に役立つためには、全国での認知度を上げる必要があります。そして、全国の方々がヘルプマークを使っていただけるようにします。

 

参考:スペースからのヘルプマーク普及アイディアへの対応

【JR】
ヘルプマークの広告のJRにおける掲示について
○ JR各社においては、自治体からの要請等に基づき、ヘルプマーク普及の観点から、駅や車内にポスターを掲示しています。
(例)・JR東日本:平成 29 年から順次掲示し、現在横浜駅、川崎駅等 24 駅に掲示 ・JR西日本:平成 31 年 1 月から約1ヶ月間、管内約 400 駅に掲示 ・JR九州:令和 2 年 4 月から、順次快速列車・普通列車内に掲示
○ また、車内の優先席付近にヘルプマークステッカーを掲示し ています。
(例)・JR東日本:全車両に掲示 ・JR西日本:全車両に掲示 ・JR九州:快速列車・普通列車の全車両(約 1100 両)に掲示
○ さらに、会社HPの鉄道利用案内ページへの掲載や「声かけ・ サポート」運動等を通じて、ヘルプマークの紹介・普及に努めて います(別添資料参照)。

 

【文部科学省】
○ヘルプマークについては、東京都福祉保健局や内閣府において、その趣旨等をホームページに掲載するといった取組を行っていると認識しております。各学校の判断により、こうした資料を授業等で活用することは可能です。
(参考1)東京都福祉保健局ホームページヘルプマーク東京都福祉保健局
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
(参考2)内閣府ホームページ障害者に関係するマークの一例-内閣府
https://www8.cao.go.jp/shougai/mark/mark.html
○文部科学省としては、ヘルプマークの趣旨の一つである障害者への理解促進に向け、・授業等で活用できる心のバリアフリーノートの作成・交流及び共同学習ガイドの改訂等に取り組んでおり、引き続きこれらの資料の周知に取り組んでまいります。
(参考3)心のバリアフリーノート各教科等に関係する教材や資料集等のウェブサイトについて:文部科学省https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1394142.htm
(参考4)交流及び共同学習ガイド交流及び共同学習ガイド(2019年3月改訂):文部科学省https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/1413898.htm

【郵便局】
ヘルプマークの普及事業につきましては、東京都をはじめ、各都道府県において実施しているものであり、配布場所や配布の際に必要な手続は、各都道府県が決定し、都道府県によって差異があるものと認識しております。 

そのため、各都道府県から弊社あてに要請がありましたら、その内容を踏まえて具体的な検討を進めてまいります。

なお、ヘルプマークを広く認知していただくために、基本的には有償となりますが、郵便局の窓口ロビーの所定の位置にポスター・パンフレットを掲出するといったことも、弊社の広告ビジネスにより対応可能となっておりますので、ご関心等ございましたら、担当者にお繋ぎいたします。