ヘルプマークは2012年に山加議員が発案し東京都が作成したものです。2017年にはJIS(日本産業規格)社会福祉の標準マップとして認められました。そして昨年末にはすべての都道府県がヘルプマークの採用に踏み切っています。

 

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/helpmarkforcompany/about.html

 

ヘルプマークの今後の課題としては

1. 東京でも83%程度のヘルプマークの認識率をもっと全国的に上げること。この点については厚生労働省とすでに打合せ済みになっており、総務省や文部科学省と連携したヘルプマークの復旧について政府全体で進めてもらうようにしたいと思っております。
 

2. 地方などにおいてもヘルプマークのタグをもっと入手しやすくすること。これについてはeコマースにおいて送料のみ負担の無料配布すれば良いという提案がありました。これが実現できればネット上でのヘルプマークタグの転売問題も仕事ができます。国会で提案し実現していきます。

 

3. ヘルプマークの国際的な展開です。同じヘルプマークを持てば世界中でサポートをもらえるようになれば素晴らしいことになるという見解で山加議員と一致しました。例えば点字ブロックは日本で発明され世界に普及したものであります。いちど私の事務所に置いてあったヘルプマークタグを外国の友人に差し上げたら、子供がすごく気に入りバックにつけたと言っていました。使い方は間違っていますがデザインは外国の方々にも好評です。