2021年12月15日、東京工業大学大学院の技術経営の講義で「コンテンツ産業の支援策」について講義をしました。

 

 

支援策の柱は「創作文化を支え守る」です。
コンテンツ産業、言い換えれば創作産業の規模を説明して

 


藤末が進めている色々な取り組みを紹介しました。

 



特に、同人誌文化に関しては
・同人誌文化のコンテンツ創作における基盤性
・同人誌専門の印刷会社の不可欠性
・同人誌がやっと芸術文化として認められたこと
などをお話ししました。

また、ゲーム規制については、
・香川県条例のみならずWHOなどでも科学的根拠がなく規制が進んでいること
・規制が創作性や楽しさを妨げること
などをお話ししました。

社会人の生徒さんが多く、びっくりするほど予習をされており、政策意思決定の流れや規制の産業への影響、コンテンツ企業の経営など突っ込んだ質問というより議論をすることができました。

・現在の日本の創作文化と、それを支え守る取り組み
・コンテンツ産業の発展
についてまとめましたので、この内容は資料としてまとめ、同人誌として発信していきます。

「ふじすえ本人!」発行の同人誌