イギリス、スロバキア、イスラエル、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドの国会議員とコロナワクチンパスポートの議論をしました。
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イギリスのAI研究所が中心となり、世界の国会議員が集まりAI関係の政策を議論するコンソーシアムが作られました。
私は日本の政治家の代表として参加することになりました。
今日は第一回目の会合で、コロナワクチンパスポートの構築の議論をしました。
コロナワクチンを接種したか国際的に統一された証明書で発行できないか、可能であればスマートフォンなどに証明書を記録できないか、などの議論を行いました。
多くの議員から統一された証明書の必要性が指摘がされました。私も東京オリンピック開催のためには必要であると思いましたが、「日本政府は東京オリンピックに外国人観光客を入れないことを決めた。」と伝えました。
イスラエルの議員がスマートフォンに記録されたワクチン接種の証明書を見せてくれました。イスラエルではワクチン接種が進んでおり、国民番号と連動したワクチン接種の証明書がスマートフォンや紙ベースで使えると言うことを説明してくれました。
シンガポールの議員からはワクチンの接種の証明書は選択的にスマートフォンで管理できるようになっていると言っていました。
他の国の議員と議論する中で日本の政府のデジタル化の遅れを痛感する会議となりました。
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これから定期的にこの国際会議は行われることになります。日本の情報を発信するとともに他国政府のデジタル化の現場の声を聞いていきます。
それを皆様に発信させていただきます。