熊本県荒尾市の水害被害の現地視察熊本県では南部の人吉の水害被害に注目が集まっていますが、熊本県北部も大きな被害が出ています。 地元の県議や市議の方々の助けを借りて、被災地の現状と要望を教えていただきました。 荒尾市内を流れる諏訪川(関川)では、各所で堤防が決壊し、田畑への土砂流入による表土の流出が発生しています。 水路等の土砂撤去作業は少しずつ進んでいますが、来年の農期に間に合うように、農地全体の早急な覆土が求められています。 また、長洲町では、有明海の流木対策や港が砂で浅くなることへの対策を要望されました。