第141回IPU(Inter Parliamentarians Union:列国議会同盟)会議は、ベオグラード(セルビア)において開催されました。

この会議には、約140か国から700名以上の議員が参加しました。

(うち約70名が議長、約40名が副議長)

IPUは1889年に創設され、本年130周年を迎えました。

日本のIPU加盟は1908年。第2次世界大戦中はIPU会議そのものが中断しましたが、大戦後は1947年に再開され、日本は1952年にIPUに復帰しました。歴史が古いため「列国議会同盟」という重々しい和訳となっています。

私は5名の日本代表団の副団長として参加しました。衆議院から福井照議員(自)(団長)、上川陽子議員(自)、及び青柳陽一郎議員(立)、参議院から矢倉克夫参議院議員(公)が参加しました。ベオグラードでのIPU会議開催は、ユーゴスラビア時代の第52回会議(1963年)以来2度目です。

(本会議の様子:約140か国から700名以上の議員が参加)