7月31日

オックスクスフォード大学日本研究所を訪問し、

Prof Ian Nearyの講義に参加し、その後に学生たちと昼食を共にした。

概要は以下の通りです。

① ナイリー教授の日本に関する講義に参加(講義には国際関係論サマープログラムで40人ほどの学生が世界から参加している。日本人学生は東大から二名が参加。)

② 学生の興味は、安倍総理の外交に集中。トランプ米大統領との関係、北朝鮮の核兵器廃棄・ロケット実験停止への関与、東支中における中国との紛争の危険性、経済・軍事面におけるロシアとの連携などについて学生からの質問が相次いだ。トランプ政権との連携をどうするか、北朝鮮問題にどう対応するか、中国との関係など外交についての質問はなかなか終わらなかった。内政については、少子化対策をどうするか、財政問題をどう考えているか、などの質問があった。また、アジア系の学生からは安倍総理の靖国参拝についての質問があった。

③ 講義後、学生とともに食事をしながら歓談。地元イギリスの学生が多かったが、中国やインド、そしてウクライナ、ジョージアからも学生が参加していた。これだけの多様な国の若者が一堂に会する機会はなかなかないと感じた。