本日、自然エネルギーの推進を図る超党派の議員連盟の総会を開きました。
自然エネルギーを担当している経済産業省資源エネルギー庁から
世界の風力発電の状況を説明してもらいました。世界では高さ190メートルもの巨大な風力発電マシンが実現しており、日本の風力発電もマーケットにシェアを築かなければいけないという状況にあります。しかしながら現在、中国や欧米の風力発電機器メーカーに大きく遅れをとっています
今国会に国内の洋上風力発電を推進するための法案を準備しています。自然エネルギー推進議員連盟としてこの法案を早急に精査せよということが合意されました。国内に風力発電のマーケットを作り、国内の風力発電メーカーのイノベーションを後押ししていきます。そして台風に強い機器を開発してもらいモンスーン地域のマーケットを開拓していきます。
ちなみに昨年8月にはオランダとドイツを訪れ、洋上発電を見てきました。正直なところ日本は大きく技術力やノウハウが遅れると感じましたが、まだまだ挽回できます。
