今年も西宮神社の十日えびすに行ってまいりました
行ってきたのは10日の「本えびす」です。
事前のリサーチ通り、今年は境内の屋台は縁起物のみで、神社周辺も地元の商店の一部が出店している以外、基本的に屋台はありませんでした。
屋台が無いので参道は歩きやすく、本殿にはそこそこの人はいるものの、例年の比ではありません。
大まぐろはケースに入れられており、お金を張り付けることはできませんでした。
参拝の後、おみくじ売り場に行くと、コロナ対策でおみくじの筒が無く、小さく折りたたまれたおみくじがケースにたくさん入っていました。その中の一つを自分で選びます。味気ない
味気ないと思ったバチが当たったのか、結果は何と「凶」
昨年は「大福」だったのにえらい変わりようです
ただ、今年は小さく折りたたまれた同じ形のおみくじだけだったので、大判で黄金色の「大福」は無いのでしょうね。
悔しいのでもう1回おみくじを引きます。結果は微妙な「末吉」
納得できずにもう1回、今度は「鯛みくじ」を引きます。
結果は「半吉」という今まで引いたことのない運勢が
運勢としては「凶」→「末吉」→「半吉」→「吉」の順番のようですね。引くごとに少しずつ良くなっているし、このまま大吉が出るまで引いたろか~と思いましたが、商いの神、えびすさんの罠にかかっているのではと思い、レアな半吉が出たところで止めることにしました
「このみくじにあたる人は、身をつつしみ時を待つのが良いでしょう。急いで物事を計画してはなりません。」
承知しました