今回紹介する本は📕
ビジネスも教育現場でも同じ
『自分でやったが早い』
『失敗されてしまう』
これでは部下や子供は成長しない
リーダーとして
丸投げをすることが大事
丸投げというとネガティブな印象を受ける人もいるだろう…
しかし
丸投げをするからこそ
[個人の成長]
[組織全体の幸せ]
につながってくる。
子育て現場を見ても同じ
親がやったが早いから手を出して
子供にやらせない。。。
これでは子は育たない
リーダーとしての立ち振る舞いを
学ぶ一冊になりました。
仕事を任せるには
[誰に頼むか?が大事]になってくる。
単純に優秀な人に任せる
ではダメなんです。
例えば
パソコンやデザインが得意な人に
接客業や力仕事を仕切らせる。
これでは得意を活かすことができない。
ここで言われているのが
適正と意欲
適正とは
アイデア💡を出すのが得意な人
事務作業が得意な人
コミュニケーション能力がある人
その人に適正な仕事をリーダーが
アサインすることが重要
適材適所を任せる為には
まずは
相手を知る。
話を聞くことが大事。
意欲とは
これも人によって違うことを理解する
[出世意欲がある人]
[他者に貢献したい人]
様々です。
その中で仕事を受ける側が面倒なことでも
「やってみよう!」
思えることが重要
その為に3つポイントがあげられてる
- 感謝される
- 褒められる
- 自分しかできない特別感
相手の意欲を引き出すコツ
FUJIスポーツ塾の先生たちは
仕事をすることで3つとも
子供や親に与えてもらってるから
意欲を持って子供の為に
自分のできることを追求できるんだと思います
本書は他にも
目的の明確化についてや
部下の育成方法
正しい誉め方・叱り方
についても書かれていて
人の上に立つ人が知っておく
ポイントも多数紹介されていました。
FUJIスポーツ塾は
子供たちに
将来やそれぞれの置かれている環境下で
リーダーとして活躍して欲しい。
という願いがあります。
私は密かに体操教室ではなく
【リーダー育成塾】
だと思っているくらいです
その為に子供たちのリーダーとして
まずは
大人が学び
子供のお手本として行動したり
成長できる環境を整えていきたいと思います