
ツアー初日のルートはこんなかんじです。
かなり距離を走ります。観光しながら500キロくらい?
朝7時に送迎にきた車(結構きれい)に乗り込み、他の人が集まる集合場所(ブナ広場)に行きます。
日本人二人と韓国人5人がのりこんできて、この9人で出発します。
と思いきや、5分ほど走って、路地で停車
ドライバーが「ここでしばらく待ってろ」
30分くらい待ったでしょうか
「違う車に乗り換えろ」
同じようなミニバスに乗りますが、こっちのほうが古い、車はフォードで、形は思っていた通りのものですが、いかんせん古い、エアコンも一応装備
でなんだかんだで、スペイン人カップル、イタリア人カップル(のちに兄弟だと判明)、イギリス人カップル、日本人カップル、韓国人5人(引率の先生+中学生くらい4人)、ドライバーの計16人で出発です。
アトラス山脈を越えていきます

まだ緑がありますが、しばらく走ると

標高も高くなり、こんなにくねくねした道を速度100キロ以上でぶっ飛ばします
前に車がいると容赦なくクラクション!!
譲るという文化がないらしく、強引に追い越します。
基本的にクラクション鳴らしっぱなしで、事故ったら死ぬ速度で走行していますので
事故ったら死にます笑
当然シートベルトなんてありません。もちろんドライバーのおっちゃんもしてません

2時間ほどして休憩地へ
ものが高いので何も買いません

さらに数時間走行してグラディエーターや他の映画でも舞台となったアイドベンハッドゥに到着

今でもこのカスバという家に5世帯ほど住んでいるみたいで、こんな熱いところにどうやってすめるんだろうと
しかし、以外に日陰なんかは涼しいんです

ベルベル人ガイドが英語でこの地域について説明してくれます
ゆっくり話してくれて、わかったか?ときいてくれます

カスバの頂上から見た景色はこんな感じで
あたり一面砂です、まだサハラ砂漠じゃありませんが、山はない、丘もない、緑もないです
その後、普通のレストランの二倍の価格設定のレストランで昼食を食べ
ワルザザードを経由して


ワルザザードはハムナプトラ等の砂漠映画の舞台?スタジオ?がある映画の街
これまた数時間ひたすらドライブです
朝は涼しかったんですが、昼間はあつい!!そんなに熱くてもエアコンついてるんで関係ないと思ってるそこのアナタ
そうです、この車、エアコンから熱風が吹き出します!エアコン壊れてますねん
窓全開で走りますが熱い。さえぎるものがないから熱い。
他のミニバスはエアコン効いてるようで窓閉まっていますが、私たちの車は全開!
ツアーの車他にもたくさんいますが、運悪いのは私たちだけでした。。。
あれだけ言ったのに!!!

ダデス渓谷を観光して
無事に夜8時くらいにホテルに到着です。

ビールがあるかと期待してたんですが、ビールはなくこの日もノンアルコールで終了です。