こんばんは!塾長の藤島です。
前回の続き
学校のテストで平均点以下を取っているあなた!
残り10日で5教科の勉強は間に合いませんよ!笑
これは前回も言いましたね。
でも国語だけは「間に合う」
その極意は…。
まずは大問3を徹底的に解きこむべし!!
これです!!
大問3だけ他に比べ、圧倒的に「正答率が高い」!
なぜなら、大問3は解き方が分かれば「誰でも解ける」ようになっているから。
その為、対策をすれば得点になります。
しかも1問5点で5問、計25点分です。大きいですね。
読み書き、作文、他の選択問題次第ですが、
大問3を取れれば平均点までグッと近づきます。
そして大問3を解くコツを紹介すると、
①消去法で解く
特に「絶対に言っていない表現」に注目すれば、消し込むことができ、
それだけで4択の問題がほぼ2択になります。
②〇〇的表現を理解する
よく出る表現は「印象的」「論理的」「対照的」「説明的」「具体的」「写実的」あたりでしょうか。
これらの言葉の意味と例文を整理出来れば、必ず出る問題なので1問解けます。
「印象的」
その報告を聞いて、頭がクラっとするような思いだ。
「論理的」
その報告を聞いて、なぜもっと早く連絡してくれなかったのかと、苛立った。
「対照的」
その報告を聞いて、カッと熱くなった頭に、冷や汗が滲んだ。
「説明的」「具体的」
その報告を聞いて、額に汗がタラリと垂れた。そしてこれからどうするべきかと、瞬時に頭を働かせた。
「写実的」
その報告を聞いた我々は、皆一同にしてその場に固まった。
この文章から「〇〇的表現だ」と分かればOKです。
③喜怒哀楽を表す表現を押さえる
例えば「天にも昇るような気持ち」「顔を赤らめた」「険しい表情」など
この表現から喜怒哀楽が読み取れないといけません。
また「涙を流す」=悲しいだけではなく、嬉しいの可能性もあるので
必ず文章の前後から読み取ることが必要です。
この3点が押さえられれば、ほぼ間違える事無く正解までたどり着くと思います。
あとは過去問を解いて、①②③からどう解くのか研究してみましょう。
間違っている選択肢がなぜ間違っているのかも含め研究すればバッチリです!
目指せ!国語 大問3満点!