塾長の藤島です!

 

今日は体験生が1名来てくれました!

4月、5月と続き、問い合わせがどんどん来てまして、本当に嬉しい限りです。

オイカゼの良さ、もっともっと広まって欲しい~!

 

では前回の続き!

 

誤答パターン2をご紹介。

助詞ミスパターン!

1つ目の写真はがっつり間違えてるパターン。

2つ目の写真は話し言葉になってるパターン。

 

2つ目の方は言えばすぐ直るでしょう。

ということで1つ目の写真の内容を検討しましょう。

 

「V」を入れる場所は大まかにあっています。

ということは、見落とし、ケアレスミスがあるという訳ではありません。

今回のテーマ「注意力」とは違う箇所が浮き彫りになりましたね。

 

誤答になっているのは

×デパートで

〇デパートの

 

×ものすごく

〇ものすごい

 

と言った箇所。デパートで、ものすごく、という言葉はどちらも使われますので、

言葉として躓いているのではなく、文章として成り立つような「助詞の用法」が分かっていないと推測出来ます。

 

とは言え、逆に助詞の用法を解説出来る生徒さんなんてほとんどいないので、

「なんとなく」で皆が解いている部分、主語・述語・目的語・修飾語の関係と文章のイメージが出来る様に、

小学4年生あたりの国語の勉強を行うと、改善がみられると思います。

 

これ、英語にも関わってくる部分ですね。(語順整理など)

ということは、小4国語のトレーニングが、英語の成績アップにも繋がる可能性があります。

 

じゃあその国語のトレーニングをいつ行うのか。

それを考え、バッチリなタイミングで提案するのが、オイカゼ講師の魅せ所。

普段、こんな風に考えながら授業を進行しているんですよ~!

 

次回に続く。