こんばんは!藤島です。
続き
実は私が尊敬する陰山 英男先生(元大阪府教育委員会委員長)も
早寝早起きと3食の重要性を唱えています。
また百マス計算の徹底や、授業の高速化もワーキングメモリの
活性化を考えてのことだと思います。
授業の高速化については、私も非常に効果的だと思っています。
もちろんただ高速にするだけではクラスが壊滅しますが、
生徒がついて来られるギリギリの速度で授業を展開することで
その処理速度があがり、理解に至るまでの時間が早くなります。
ここはちょっとテクニックが必要な所(かつクラスの雰囲気などから判断も必要)
なため、実行の際には細心の注意が必要です苦笑
またワーキングメモリを解放してあげることも実は重要です。
要するに雑念が入っていると勉強に集中出来ないため、
今関係ないということは頭から取り払うという作業を意図的に行うのです。
ちなみに近年注目されてきた「瞑想」や「マインドフルネス」という方法は、
そのワーキングメモリを意図的に開放するためのツールです。
続く