こんばんは!藤島です。

日々日々授業で気づかされることは、本当に多いなと感じています。

 

まず自論として

必要な学力は計算力と暗記力。

数学・英語を自力で勉強出来る力がつけば、

自ずと他教科の勉強は出来るようになる。

 

そこから、計算力と暗記力は5対5ではなく

計算3に暗記7ぐらいの割合で勉強するべき。

 

ときて

国語力も大分必要なんじゃないか?と感じています汗

 

というのも、英語の指導をしている最中

単語の意味が分かっていても、

日本語の並び替えが出来ないパターンが多々ありました!

 

私は正直単語の羅列になれば、そこからは自然と

日本語の並び替えが出来ると想定して進めていたのですが。

想像を超えるほど国語力が足りないことがありました。

 

これも勉強を苦手をなんとかするオイカゼだから分かったこと。

もしかして勉強が苦手というのは全て国語力に繋がっていた・・・?

とすると会話だけでなく、何か文字を書いて人に伝える能力なども

これからは鍛えていかなくてはなりません。

 

学校の「国語」とは違うので、あくまでも指導教科は数・英ですが、

日本語を鍛える、想像力を養う意味で「国語力」の強化は

こっそりメニューに入れてもいいかもしれません。

 

またみんな会話は達者なのですが、文字に書き起こすのが苦手ですね。

恐らく会話も多少変な部分があると思うのですが、どうしても相手の脳がそれを

補おうとするため、会話中って気づかないことが多いんです。

その分文章というのはある程度のルールがあって、書き手と読み手の情報が同じなので

認識のずれなどが明らかになります。

 

引き続き各々に合った勉強の最短ルートを考えつつ

「勉強が苦手」とはいったい何が原因なのかという

そしてその究極の解を見つけたいと思います。