こんばんは!
さて前回の続きです。
前回までは小学校6年間の算数について書きました。
今日は中学校数学について述べたいと思います。
中学校数学は横で学ぶより縦で学ぶ方が効果的だと私は思います。
現状のカリキュラムでは中学校3年生で習う内容に向けて
各単元の初歩的内容を1年生、2年生で学びます。
しかしこの学び方だと、各単元の繋がりが弱く、実際中3内容を習うために
中1、2内容を学び直すこともしばしばあります。
大切なのはゴールがどこにあるのか生徒にも理解してもらうことだと思います。
例えば2次関数
2次関数を学ぶためには1次関数が、1次関数を学ぶためには比例・反比例が理解出来ていないといけません。
中1で比例・反比例を、中2で1次関数を、中3で2次関数を学ぶのが現在のカリキュラムですが
絶対忘れます笑
この3つを同時に学んでしまうのが効率的では無いのかと思います。
もちろん1次関数を理解するには前提として文字式が理解出来ていなければいけません。
そこは各単元必要な知識を事前に整理する必要があると思います。
続く