こんばんは!

 

さて前回の続きです。

1問1問指定したカリキュラムの作成を作ることで

生徒は自分の居る位置、解けなければいけない問題量が分かり

教師は進捗状況・理解度の把握、ギャップ埋めに頭を使うことが出来ます。

 

以外と手間なのが、各生徒にそれぞれ問題を指定する作業です。

全体に問題を指定しても、やはり解けるスピードや理解度に違いがある分、徐々に差が開いていきます。

そうなると結局1人ずつ問題量を調整する必要があるため大変です。

 

私はよく授業の問題演習中に、ホワイトボードに問題を解く順番を全て指定して進めていました。

大問単位ではなく小問単位でです。

同じ大問中でも難易度に差があります。

例えば色々な解き方をまずさらって欲しい場合は、それぞれの大問の(1)を解き、全部終わった後に(2)へ行くように促しましたし、

生徒が知っている単元でなめている(笑)場合は先に難しい問題で鼻を折りました笑

 

問題の解かせ方1つ取っても色々あるため、こういった指示も有効的にやりたいものです。

 

続く