こんばんは!
遂に明日センター試験が始まりますね!
センター試験日、東京は雪が降るという一部で有名なジンクスがありますが、
明日明後日は降らなそうですね。
ただ明日は冷え込むようです。試験会場は暖房ガンガンの可能性もあるので、
脱ぎ着出来る格好で臨んでください。
まぁそんなセンター試験も2020年には無くなるのですが・・・笑
さて今回は英単語の効率的な勉強法について述べたいと思います。
といっても万能ではありません、単語の暗記法にはそれぞれ向き不向きがあると思っています。
私がオススメしたいのは「毎日1000本ノック法」です!
名前がダサいですね!今つけました!笑
例えば1000語覚えるときのありがちな単語学習のパターンとして
1日目:1~100
2日目:101~200
3日目:201~300
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10日目:901~1000
というパターンですが、残念ながら10日目にはほとんどの単語を忘れてしまっているでしょう。
なぜなら「人間は忘れる生き物」だからです(重要)
エビングハウスの忘却曲線というのをご存じでしょうか?

この図はドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが記憶忘却について研究しているときに発見した「人の忘却曲線」です。
覚えたことが20分後には58%はまだ記憶にあり、1時間後には44%、1日立つと33%だけ記憶に残るというグラフになっています。
逆に言うと、20分後には42%の事柄を忘れていて、1週間後には75%の事柄を人は忘れます。
先ほどの覚え方で英単語を覚えようとすると、やはり最終日にはほとんどの単語を忘れてしまいます。
そこでオススメしたいのは「目標の単語数を毎日勉強する」ということです。
1日目:1~1000
2日目:1~1000
3日目:1~1000
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10日目:1~1000
100語覚えるのに1日30分使うのであれば、1000語覚えるのに1日30分使い
毎日総復習する方が圧倒的に定着率が良いです。
そしてこれは脳の海馬から大脳皮質に記憶を送る脳のメカニズム的にも正しい勉強法と言えます。
その理由はまた次回。
続く