大きく分けると3つのパターンになります。
首が前に飛び出すような上部猫背。一般的な中部猫背、腰に近い方が曲がる下部猫背です。
脳からの神経がそれぞれの骨から出てきますので、猫背の場所によって圧迫される神経も変わりますので、出てくる症状も違ってきます。
まずは上部の猫背、ストレートネックとも関係のある猫背です。首の付け根と肩辺りの猫背です。
これからどんどん多くなりそうな猫背のパターン。
手、のど、心臓に負担がかかりますので、手のシビレや、声のカスレ、心臓病に注意となります。
次に中部の猫背。気管支に負担がかかりますので、風邪をひきやすかったり、ぜんそくや肺炎に注意となります。
最後に下部の猫背、若い人は少なく年を取ると多くなる猫背です。
圧迫骨折からなってしまう事もあります。若い人でもイスなどに浅く腰掛けてばかりいるとなります。
胃腸に負担がかかります。
ちなみに中部と下部の中間あたりが曲がってくるとアレルギーになりやすくなります。
まずは神経が圧迫されてきますので、働きが悪くなってきます。
何かおかしいと思ったら猫背のせいかもしれませんよ。