久しぶりの投稿となります。

 

先日、くらしとせいじカフェ という集まりに、呼んでいただきました。

 

そこで、私が思っていることを話す場をいただきました。

 

内容はすでに、動画でアップしてくださっているので、見てください。

 

 

 

 

初めてのzoomミーティングで、かなり緊張していたこともあり、

 

うまく話せなかったことを、こちらに書いてみたいと思います。

 

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くらしとせいじカフェ(1)

アフターコロナ時代に向けて思うこと


新型コロナの問題が起こって、あらためて、社会のあり方とはどうあることが望ましいのか、を深く考えています。

緊急事態宣言は解除されましたが、第二第三波が予測されている中では

これからもどんな状況が来るのか誰も予想が付きません。

ただ、コロナを乗り越えた後に 「私たちがどのような社会を作るのか?」

それは、とても大事なことになるだろうと、私は思っています。

コロナ自体が野生動物からきているといわれていて

 

人間のあまりにも開発をしすぎたのではないかと指摘されていますよね。

それは、

「自然と共生する社会を作ること」

これをもう一度、教訓にしていかなければならないよ!

と自然から言われているように私は思っています。

それは、これまでの

市場経済だけやってたら国も社会もうまくいくんだ!

ということじゃなくって、

 

自然環境、人々の営みや暮らし、そういうところに配慮がされる社会を作ることのほうがより大事なんだ!!

そう言われているように思うのです。



そして、これだけ国際社会で新型コロナが蔓延していますので、

アメリカと中国がケンカしているだとか、そういうことではなくて

世界全体で新型コロナを封じ込めるために、国際社会が協調していくことも、大事なんだとも実感しています。


合わせて、中国は、市民を国の命令で突然閉じ込めるといったことが起こりました。

 

しかし、正しい情報公開がされなければ、政府の判断が本当に正しいのか、市民の皆さんは判断ができませんよね。

日本においては総理大臣が布マスクを配ると言ったことに、皆さんが、え?!と思う、なんてことがありました。

つまり、

 

国が必ずしも適切だとは限らない

 

のです。

東京都知事や大阪府知事が、知事として積極的に情報発信をされています。

日本では、地方自治体は、住民の暮らしを守るために独自に意見を出し対策を講じていけるし、情報発信も自由に行える仕組みになっている んですね。

このような日本の地方自治の仕組みは、すばらしいことで、

新型コロナのことで日本の民主主義の仕組みは、とても大事な仕組みなのだと、明らかになったと思っています。

そして、私は、今回の新型コロナの経験を通じて、やはり、3.11のことを思い出すんですね。

 

そろそろ、このあたりで1000文字を超えているようです。

 

長くなるので次の投稿で書きたいと思います。

 

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追伸

 

昨日の日曜日は、事務所を開きました。

駆け付けたいといってくださる方が多くあったのですが、密を避けなければいけない時期ですから、人数を抑えてのスタートとなりました。

 

こうして多くの方に応援していただけること、大変うれしく思っています。

 

また、皆さんと一緒の町づくりをしていけるよう、私もより一層励みます。

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【連載】
「平成の合併」をひっくり返した住民のチカラ!2004年(平成16年)に私が町長になった理由とは。

 

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