【ネタバレ無し】
映画館に行ってきました!
ゴジラ -1.0
洋画ファンなので、映画館に邦画を見に行くことは滅多にありません。
というか、最後にいつ、どんな邦画を映画館で見たのか覚えていません。
もしかしたら、小学生時代の夏休みにでも見た子供用アニメかもしれません。
洋画以外では、韓国映画なら数年前に映画館で『パラサイト』を見ました。面白かったです。
「ゴジラ -1.0」を予約したと先日、家族に伝えたら「数年待てばネットフリックスとかアマゾン・プライムとかで見れるのに、わざわざ映画館に行くなんて!」とバカにされました。
家族の批判を押し切って見に行った感想。結論:よかったです!
「この作品はテレビ画面ではなく、映画館でみるべきに違いない!」という私の勘は大当たりでした!
アカデミー賞のブランドにつられて見に行って正解でした。カンヌ国際映画祭受賞作品の邦画なんて死んでも見ませんが。
『パラサイト』もアカデミー賞受賞作ですから、やっぱり娯楽映画ならアカデミー賞は信頼が置けます。
今回見たゴジラにも細かい点では辛口評価は色々ありますが、総合点でよかったです。
予備知識ゼロで見に行ったので、昔、テレビで見た『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編の雰囲気だったことが意外でした。
洋画ファンなので、ところどころ、下記のような洋画のシーンをヒントにしているところが散見されました。
■ジョーズ
■宇宙戦争
■ミッション・インポッシブル・デッドレコニング
動画配信をテレビ画面で見るのではなく、映画館で見る価値を再認識しました。
動画配信見放題の時代に、映画館というビジネスが存続している理由が分かります。
「ゴジラ -1.0」の私の感想を、以前見た【ミッション・インポッシブル・デッドレコニング】のPV風に表現すれば、次の感覚でした。
THIS IS
WHY WE GO
TO
THE MOVIES!
(これだから映画見に
行くんですよ!)
でした!
帰宅してから、アマゾン・プライムで『シン・ゴジラ』を覗いたら、ゴジラの映像が「オモチャを大きく見せてる」感が強くてびっくりしました。
「ゴジラ -1.0」の臨場感のほうが勝ってました。ゴジラ自体も街の破壊シーンも。
ゴジラは日本では娯楽映画のテーマですが、映画で描かれていた街の惨状がウクライナでは現実なのだと思うと複雑でした。
映画は終わりましたが、ウクライナではゴジラが2年以上も暴れ続けています。
ゴジラは架空の巨大生物ではなく、現実の脅威でもあるようです。日本に最も近い隣国ですし。