【このブログは、過去の記事を含め、読みやすくするために常時、推敲しています。】 
 
【出典:「Printerest 」 より引用、 
写真と本文は無関係です。】
 
 
 【BGM】

 【「想い出のベルリン」 (^^ゞ 】
 
歴史音痴だったことを反省し、最近、第二次世界大戦関連の映画、ドラマ、ドキュメンタリーなどばかり見ています。
 
ベルリン郊外でのヒトラーの演説を見ていて、ふと、私も一週間だけベルリンで過ごした、遠い遠い前世の記憶を思い出しました。
 
普段、完璧に忘れていた、あまりにも遠い前世の記憶です😅
 
大学4年生の夏休みに、ペンパル(死語?😅)を訪ねてベルリンへ行ったときのことを思い出したのです。
 
当時、学生時代の下宿環境にはネット環境などありませんでした。もちろん、スマホもなかったので、代わりに海外と郵便チェスをしていました。
 
ペンパルとは、その郵便チェスの対戦相手だったAngelaというベルリンの女子医大生でした。
 
「アンジェラ」ではなく、「アンゲーラ」です😅

ドイツのメルケル元首相と同じファースト・ネームです。
 
アンゲーラに連れられて行った湖畔で、郵便で決着していなかったチェスの続きを指しました。
 
 
あっさりと私が楽勝しましたっけ。もちろん、わざと負けてあげることも考えました。
 
しかし、見透かされそうだったし、失礼になっても悪いので、その案は却下しました。
 
【出典:上の写真2枚とも、
Alexandra Botezのインスタより。
カナダ人女性チェス・プレイヤーです。
写真と本文は無関係です。(^^ゞ 
 
その湖畔でのチェス以外の淡い記憶は、確か、お互いに辞書を引きながら安楽死の是非に関して話し合ったような。
 
ところで、ある夜、アンゲーラとそのお兄さんと、そのお兄さんの彼女とで、屋外ビアガーデンで飲んでいたときです。
 
【写真と本文は無関係です。】
 
隣のテーブルの酔った陽気そうなオジサンが私に声をかけてきました。
 
「お前、日本人か?日本人なら、また組んで一緒に戦争しよう!」と笑顔で握手を求められました。
 
反射的に笑顔で握手に応じましたが「ん?世界史で習った日独伊の同盟のことかな?」というのが私の内心の戸惑いでした。
 
私がドイツ語を分かるはずがないので、恐らく英語で話しかけられたのでしょう。
 
同じ夏、ロンドンで高齢の白人男性に「猿は人間の前を歩くな!💢」と背後から言われたときよりは、マシな気分でした😅  
 
かと言って、このロンドンでの体験だけで英国人を恨むはずがありません。どの国にも「変な人」はいますし。
 
私自身が「変な人」の日本代表ですから😅
 
また、同じロンドンで、私が道を尋ねたおばさんから「You speak good English! 」と私の英語を誉められましたし。(自慢話😅)

ま、色々な人間がいるのがこの世界なんですね。
 
皆様も前世の記憶が甦ることがありますか?😅


Alexandra Botezさんの
インスタは
 
 
 

 
 
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