BRTに乗車して気仙沼へ行ってきた | 静岡のウッチーのブログ

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※とりあえずup
後ほど思った事、感じた事を中心に加筆修正の予定。
2019.7.14
  こちらの記事でも書いてるが、翌日の仙台イービンズで行われるイベント参加の前乗りついでに気仙沼を訪問。
  最寄り駅を5:00に出て熱海駅で乗り換え(5:19発)。東海道線(各駅)にて東京まで。
  東京駅より新幹線で仙台へ。
  そうそう、今回はこちらの「週末パス」という切符を使用。
  この切符、週末2日間決められた範囲内であれば電車乗り降り自由(乗り放題)というモノ。JR東日本管内なら、特急券買えば新幹線にも乗れる。

  という事で、熱海〜東京間も各駅列車なら この切符を使用できるというワケ。
(東海道線新幹線はJR東海管轄のため、この切符使えない)
  気仙沼へ行くルートはいくつかあるが、一番待ち時間が少ない(その代わり乗車時間は長いw)石巻経由を選択。
  石巻、結構乗降客いるね。
  ここでの待ち時間を利用して、先ほどの週末パス適用区間外の切符を購入。
  石巻駅〜前谷地までは無人駅もあるためか、バスのような仕様。電車の運転手が降りる際に切符の受け取り(精算)をする。
  自分の知っている範囲だと、身延線も一部こんな車両があった気が...
  段差のある車両。ちょいコケてしまったw
  前谷地から気仙沼線へ乗り換え。柳津までは列車で。
  石巻〜前谷地までが2両編成、前谷地〜柳津までは1両編成だった。
  柳津到着、石巻から途中乗り換え1回で40分くらい。
  BRTの乗り場まで歩く。やはり駅に改札は無く、電車の運転手に切符等を見せて(乗り継ぎ扱い?)行く形。
  路線バス、高速バスの停留所と同じ感じ。
  反対(上り)の停留所。
  私が乗るバスが到着。
  どうやら、奥にロータリーがあるようだ。
(その写真を撮る?為に直ぐに並ばないで、そちら方面へ行った人もいた)

  今回の気仙沼への遠出、かれんくん所縁の場所へ行きたかったのは勿論だけど、主目的は気仙沼線の本復旧が鉄道ではなくBRTに決まったという事で、実際に乗ってみて、震災後の様子を確認したいと思ったのが本当のところ。
  柳津停留所から気仙沼方面を望む。
  確かに元々鉄道路線だったと感じさせる景色。
  柳津〜気仙沼間は1〜2時間に1本だが、途中までの区間なら もっと本数あるようだ。
  SuicaやPASMOが使えるのには驚いた。
  BRT専用道、車1台分の広さなので、所々入れ違いができるよう待避所があった。
  この日は雨が時折降っていて、車窓の景色もボンヤリ。
  一般道と交差する場所には信号や遮断機が。
(元々、踏み切りだった?)
  上り下りのバスが入れ違うシーン。
(どちらが優先とかあるのかな?)
  BRTは専用道だけで無く一般道も走る。利便性の向上を図る目的で、病院など主要な(公共)施設にも停めているから?
(車のナンバーや歩行者が写らないようにしてたら、なんだか分からない写真になった)
  専用道と一般道、目に見える違いはコレ!
  一般道のガードレールは茶色(環境配慮色)。
  国交省が勧めてるからね、国道も県道も市町道もそうだった。
  専用道のガードレールは私が見た限り白。設置基準が一般道(道路構造令など)と違うからなのか?
  アスファルトとガードレールの間、鉄道敷の名残が見られる。(バラスト)
  草刈りが大変だからなのか、場所によっては道路際に防草シートをしてた。
  本吉駅(停留所)。
  元々の駅舎?が確認できた。
  前の写真(時刻表)を見て分かるとおり、ここまでという便も多いようだ。乗降客も多かった。
  見た景色、車内の様子から感じた事、頭の中や胸の中でグルグルしたBRT乗車2時間の旅。
  気仙沼駅に到着。黄色の電車は大船渡線、一関(方面)は列車、大船渡(方面)へはBRT。

  元々、ホームだった場所が停留所になっている。珍しいなぁ、と思いつつ...
  昔の新静岡のバスターミナルっぽいなって。
  気仙沼駅。
  ピカチュウがお出迎え。
  街を散策へ。
ラジオ体操、懐かしね。
(6〜10月までとは期間長い)
  ここがラジオ体操の会場らしい。
  街路灯が金色!
(どうやら塗り替えてるようだ)
  カツオかな?
  帰りは仙台までの直通バスにて。ルートが一関経由ということで、大船渡線(の線路)と並走する事が多かった。
  乗客は若い人(グループ)が多かったなぁ。
  この方が乗り換え無いし、楽ちゃ楽だしね。
(値段、時間、BRT経由の鉄道と変わらないのか?)