導きの旅:諏訪編② 諏訪大社 前宮と本宮 | 「宇宙の叡智 幸せの道しるべ」

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宇宙の法則を片手に、色々創造してこの地球を楽しんでいます。また自分自身の体験からの気づきを書いています。



諏訪大社には 上社の前宮と本宮
下社の春宮と秋宮があります


1番最初に本宮に訪れたので
次はその近くの前宮へ


前宮は元本宮があった場所で
より山の中にあります

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近くには小川
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こちらは前宮の鳥居
前宮はこの鳥居を潜り少し登ります
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あー 断然前宮だわ照れ



やっぱり籠神社の時も感じましたが
奥宮系の方が、エネルギーがいい気がします


より自然の中にあるからですかねニコニコ



ここで諏訪大社の奥宮と前宮にまつわる
面白いお話しを知りました


実は諏訪大社も奈良の大神神社と同じく
御神体が山(守屋山)なので
神社には拝殿しかありません


しかし、本宮の拝殿は何故か
山に向いてないのです
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前宮は山に向いています



実は諏訪大社に祀られている
諏訪明神 タケミナカタは
出雲で大国主に相撲で負けて
この諏訪に来たと言われています


しかし、実はこのタケミナカタが
来る前には守矢一族が諏訪を納めており
守屋山は守矢一族の神様がいるとされ
祀られていた場所です


また拝殿が山を向いている前宮では
ミシャグジ神という神様を
信仰していたようです


タケミナカタが来てから
その子孫の諏訪氏が大祝を務め
守矢一族は神官長を務めたとか


でも本宮の拝殿は山を向いてない所に
諏訪氏と守矢氏の間柄が何となく見えます 笑


守矢氏は守屋山
諏訪氏はタケミナカタを祀っている


という事なのでしょうね



そしてこのタケミナカタさん
何と鹿島神社の神様で
白鹿に乗ってきたとか


ここで龍の宴遠足で出てきた
鹿が登場ですね 笑
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神様の乗り物という意味で
鹿と龍は関係あるのかな?


次は下社の春宮と秋宮です