諏訪大社には 上社の前宮と本宮
下社の春宮と秋宮があります
1番最初に本宮に訪れたので
次はその近くの前宮へ
前宮は元本宮があった場所で
より山の中にあります
近くには小川
前宮はこの鳥居を潜り少し登ります
あー 断然前宮だわ
やっぱり籠神社の時も感じましたが
奥宮系の方が、エネルギーがいい気がします
より自然の中にあるからですかね
ここで諏訪大社の奥宮と前宮にまつわる
面白いお話しを知りました
実は諏訪大社も奈良の大神神社と同じく
御神体が山(守屋山)なので
神社には拝殿しかありません
しかし、本宮の拝殿は何故か
山に向いてないのです
前宮は山に向いています
実は諏訪大社に祀られている
諏訪明神 タケミナカタは
出雲で大国主に相撲で負けて
この諏訪に来たと言われています
しかし、実はこのタケミナカタが
来る前には守矢一族が諏訪を納めており
守屋山は守矢一族の神様がいるとされ
祀られていた場所です
また拝殿が山を向いている前宮では
ミシャグジ神という神様を
信仰していたようです
タケミナカタが来てから
その子孫の諏訪氏が大祝を務め
守矢一族は神官長を務めたとか
でも本宮の拝殿は山を向いてない所に
諏訪氏と守矢氏の間柄が何となく見えます 笑
守矢氏は守屋山
諏訪氏はタケミナカタを祀っている
という事なのでしょうね
そしてこのタケミナカタさん
何と鹿島神社の神様で
白鹿に乗ってきたとか
ここで龍の宴遠足で出てきた
鹿が登場ですね 笑
鹿と龍は関係あるのかな?
次は下社の春宮と秋宮です