2月28日(水)、約2年ぶりに辻井伸行くんのコンサートへ行ってきました♪

会場は赤坂にあるサントリーホールでした。

 

辻井くんのコンサート、特に都内のピアノ ソロはプラチナチケットで手に入りません。

コロナ禍は都内のピアノ ソロでも簡単に入手ができましたが

昨年から再び手に入らなくなりました。

◆サントリーホール

今回のコンサートの題名は、辻井伸行 日本ツアー2023/24 《楽興の時》、

バッハのフランス組曲、ショパンの名作「4つの即興曲」、

ラフマニノフの代表作のひとつ「楽興の時」全曲を演奏しました。

座席はA席でしたので1階23列目のほぼ正面一番後ろの入口付近でした。

バッハとショパンの演奏を終え休憩タイムとなり、サントリーホール内にある

『インテルメッツォ』でアルコールを飲むことにしました。

◆INTERMEZZO(インテルメッツォ)

サントリーがスポンサー企業となっているので

サントリーの名立たるウイスキーの「山崎」「白州」「碧」「響」がありました。

私たちスパークリングワインを注文しました♪

◆メニュー

スパークリングワインは、サントリーが代理店を務めるスペインの「フレシネ」でした。

◆スパークリングワイン  1,000円(税込)

辻井くんのアンコールは、彼の代名詞となったリストの「ラ・カンパネラ」か

ショパンの「革命」を期待しましたが、

最初にドビュッシーの版画より「塔」、次はラフマニノフの「鐘」、

3曲目は彼の超絶技巧を披露したリムスキーコルサコフ(ラフマニノフ編)「熊蜂の飛行」、

何と4曲目はショパンのノクターン第20番「遺作」を見事に弾き終え

私を含め観客からは彼の素晴らしい演奏に惜しみない拍手を贈りました。

【演奏曲目】

●BACH(バッハ)

・フランス組曲 第5番 ト長調 BMV816

●CHOPIN(ショパン)

・即興曲 第1番 変イ長調 作品29

・即興曲 第2番 嬰へ長調 作品36

・即興曲 第3番 変ト長調 作品51

・即興曲 第4番 嬰ハ短調 作品66(幻想即興曲)

●RACHMANINOV(ラフマニノフ)

・ヴォカアリーズ 作品34-14

・即興の時 作品16

 第1番 変ロ短調(アンダンティーノ) 第2番 変ホ短調(アレグレット)

 第3番 ロ短調(アンダンテ・カンタービレ) 第4番 ホ短調(プレスト)

 第5番 変ニ長調(アダージョ・ソステヌート) 第6番 ハ長調(マエストーン)

=アンコール=

●ドビュッシー  版画より「塔」

●ラフマニノフ「鐘」

●リムスキーコルサコフ(ラフマニノフ編) 熊蜂の飛行

●ショパン ノクターン第20番「遺作」

 

【出演者】

●辻井伸行(ピアノ)

※上記画像は辻井伸行公式ホームページからお借りしました

 

【辻井伸行プロフィール】

2009年6月に米国で行われた「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」に

おいて日本人として初優勝を飾る。以来、世界的なピアニストのひとりとして活躍し、

ニューヨークのカーネギーホールの主催公演やイギリス最大の音楽祭「プロムス」などに

出演し大成功を収めたほか、ウィーン楽友協会やベルリン・フィルハーモニー、パリの

シャンゼリゼ劇場などの世界の著名なホールで例年コンサートを開催し、高い評価と

多くの聴衆の支持を得ている。また、欧米の一流オーケストラからのソリストとしての

出演希望も数多く寄せられ、ゲルギエフやアシュケナージなどの世界的指揮者からも

高い評価を受け、これまでに数多くの共演を行っている。