2月22日(木)は、宮本美季ちゃんが率いる女性ジャズバンドの

『ミッケナナ~miki et nana~』が、働く女性を応援するプロジェクトとして

テレビ東京ミュージックの女子社員が立ち上げた「W ProjectのWonderful Live」、

第12回目のゲストとして出演しました。

ライブ会場は目黒の「BLUES ALLEY JAPAN」です!

 

美季ちゃんのライブは今年初で、ミッケナナとしては昨年12月12日以来となります。

私も目黒のBLUES ALLEY JAPANには久々に訪れました。

席は最前列の中央という滅多にない絶好の席となりました。

勿論、ヴォーカルである美季ちゃんをずっとアップで見ることが出来ました♪

今回は、1stステージと2ndステージを通してのライブとなります。

『ミッケナナ~miki et nana~』は、宮本美季ちゃんを中心として

竹田麻利絵ちゃん(ピアノ)、小西佑果ちゃん(ベース)、西川彩織ちゃん(ドラム)の

女性だけのジャズバンドです。

1stステージは、ミッケナナとゲストの若手サックスプレイヤーの渡邉瑠菜ちゃんが

加わり、圧巻のパフォーマンスを繰り広げました。

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました

 

今回のライブでもミッケナナの名物コーナーとなった〝和ジャズ〟セッションで、

現在放送中のNHK連ドラ『ブギウギ』のモデルとなった“ブギの女王”と呼ばれた

戦後の大スター笠置シヅ子の「ラッパと娘」をフルバージョンで、

さらに李香蘭(山口淑子)主演映画「支那の夜」の劇中歌「蘇州夜曲」を歌いました。

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました

 

2nd.ステージでは、特別ゲストとして「THEカラオケ★バトル」にも出場し、

世界的に活躍するゴスペルシンガーのTiAさんが登場しました。

美季ちゃんとホイットニー・ヒューストンの「Jesus Loves Me」をデュエットで歌いました。

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました

 

圧巻だったのはTiAさんがソロで歌ったホイットニーの「I Will Always Love You」です。

パワフルな歌声は鳥肌が立つほど興奮しました!

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました

 

渡邉瑠菜ちゃんも負けてはいませんでした。

昨年のコットンクラブやクリスマスライブを行った六本木サテンドールにも参加して

今回は3回目となり、ミッケナナの準レギュラーとして認知されています。

彼女のオリジナル曲である「Perth」を披露しました。

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました


2nd.ステージではミッケナナのオリジナル曲「The beginning」を披露し、

最後にミッケナナの代表曲でもある「Mornin’」を歌って締めました。

そしてアンコールでは、ミッケナナとゲストのTiAさん、渡邉瑠菜ちゃんも参加して

全員でステージを盛り上げました。

2曲目は、美季ちゃんが昨年末に未音源化曲の配信リリースを実現するため

クラウドファンディングを実行した「Time Travel ~未来の君へ~」を歌いました。

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました

 

【セットリスト】

-1st.ステージ-

1.

2.I Must Have That Man(Billie Holiday)

3.It's You(Ali Gotie)

4.Perth(渡邉瑠菜/オリジナル)

5.ラッパと娘(笠木シヅ子)

6.蘇州夜曲(李香蘭)

7.Valentine(Fred Hersch)

-2nd.ステージ-

1. (インスツルメンタル)

2.

3.The beginning(ミッケナナ/オリジナル)

4.Jesus Loves Me(Whitney Houston) 

5.I Will Always Love You(Whitney Houston) 

6.

7.Mornin’(Al Jarreau)

-アンコール-

1.

2.Time Travel ~未来の君へ~ (宮本美季/オリジナル)

 

MEMBER

宮本美季(ヴォーカル)

竹田麻里絵(ピアノ)

小西佑果(ベース)

西川彩織(ドラム)

◆スペシャルゲスト

TiA(ヴォーカル)
渡邉瑠菜(サックス)

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました

 

◆宮本美季

ボストンの名門「バークリー音楽院」を卒業後、アメリカで音楽活動を経て帰国。

2016年に出演したテレビ東京系『THEカラオケ☆バトル』で優勝を重ね、100点を連発。

優勝回数は6度に上り、番組のTOP7として注目を集めた。

丸の内コットンクラブや名古屋ブルーノート、大阪ミスターケリーズなどを即完売にし、

自作曲のオリジナルアルバムも2枚リリーズしている実力派シンガーソングライター。

2018年から2年続けての出演となるロシア・ウラジオストクのマリンスキー劇場で

行われた日露文化交流コンサートでも歌声を披露。

2020年1月にはイタリア映画音楽でも有名な「ローマ・イタリア管弦楽団」と全国ツアー

を慣行。夢の共演を果たし、今後も世界的な活躍が期待される。

また、2021年リリースの関ジャニ∞オリジナルアルバム「8BEAT」にも楽曲を提供。

2015年、2017年、2020年には大ヒットミュージカル『RENT』(マイケル・グライフ新演出版)のJOANNA役を3度務め、2022年11月からはSHOW-ismXI『BERBER RENDEZVOUS』に

ソーホー役で出演。近年はHYBELABELS JAPANでボイストレーナーとして新人育成にも力を注ぐ。

東京都出身。

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました

 

◆竹田麻里絵

幼少期よりヤマハ音楽教室の専門コースで奏法、作曲、楽典、聴音を学ぶ。
ジュニアオリジナルコンサートに出場、第19回ピティナピアノコンペティション北海道大会入賞。
2005年洗足学園音楽大学ジャズ科に入学。
大学卒業後、Bostonに短期留学しGeorge W. Russell Jr.氏に師事。
現在は、ジャンルを問わずサポートや、自身が所属するバンドTHE PIGEONZ、LE GRAND RETOURで都内、神奈川を中心に活動中。
2022年1月にはLE GRAND RETOURで丸の内COTTON CLUBに出演し大成功を納める。
また、アーティストの衣装スタイリングやビジュアルスタイリングを担当する等、

ファッション性も注目を集めている。北海道札幌市出身。

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました

 

◆小西佑果

国立音楽大学演奏創作学科ジャズ専修卒業。
ジャズベースを井上陽介、金子健、坂井紅介各氏に師事。
2018年ヤマハ音楽奨学支援奨学生に選ばれる。
2022年11月に自身の名義で1st single「It Wasn’t Over/ループ」を

ReBorn Wood Labelからリリース。
現在、菊地成孔クインテット及びトリオ、宮本美季Jazz it up! 、金子彰宏トリオなどに参加。

石川県金沢市出身。

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました

 

◆西川彩織

幼少期よりピアノやエレクトーンを習う。高校卒業後、上京して慶應義塾大学に入学。

ビッグバンドサークルでジャズとドラムに出会う。在学中よりドラムを粕谷謙介氏に師事。

大学卒業後、就職を経て2015年に脱サラ。

2018年「ジャズ批評」で要注目のミュージシャンとして取り上げられたことを機に、

2019年、1stアルバム “Dreamer” をリリース。また、ピアノトリオ「海賊船」のメンバー

としても活動し、2020年、1stアルバム “All Aboard” をリリース。

現在は年間100を超えるライブに加え、レコーディングやセッションホストなど様々な現場で

腕を磨きつつ、楽曲制作にも力を入れる。ジャズクラブ「alfie」レギュラー出演中。

和歌山県出身。

※上記画像は@MikiVoiceからお借りしました