令和5年(2023年)も慌ただしく過ぎ大晦日を迎えました。

今年は新型コロナウイルスの発生から3年余りが経ち

新型コロナウイルスの感染法上の分類が

5月8日からようやく「2類」⇒「5類」に引き下げられました。

 

旅行支援を利用して旅行へ何度か行きましたが

海外旅行を控えたままパスポートの期限が切れてしまったままです。

そんな今年一年を振り返り思い出の画像をまとめてみました。

 

【1月】

令和五年の元旦も雲一つない素晴らしい天気に恵まれ

初日の出を拝むことができました♪

◆令和5年1月1日 初日の出

元旦には毎年恒例となっている靖國神社へ初詣に行きました。

◆靖國神社(東京都千代田区)

今年最初の登山はお正月に奥多摩で人気の川苔山に登りました。

山頂からは雲取山、大菩薩嶺、御前山、大岳山などが望めました。

◆川苔山(東京都奥多摩町)

川苔山の山頂では樹林の間から富士山も見えました。

◆川苔山から富士山を望む

毎年恒例となった冬に大洗へ〝あんこう鍋〟を食べに行きますが

今年は1月と12月の2回行きました♪

大洗へ向かう途中に笠間周辺の神社を周りました。

 

日本三大火防の1社とされる茨城県笠間市にある愛宕神社は、

大同元年(806年)に創建されたといわれ、1200年余りの歴史を有します。

天狗伝説と桜の名所として知られる愛宕山(標高305m)の山頂に鎮座しています。

◆愛宕神社(茨城県笠間市)

天気は晴れていましたが霞がかかり水戸の高層ビルは見えましたが

太平洋は残念ながら見えませんでした。

◆愛宕神社から水戸方面を望む

正月三が日の初詣には80万人以上の参拝者が訪れ、

初詣参拝者数は茨城県では鹿島神宮より多く第1位を誇る笠間稲荷神社に参拝しました。

◆笠間稲荷神社(茨城県笠間市)

ひたちなか市の太平洋に面した岬の丘上に鎮座する酒列磯前神社へ参拝しました。

この神社は大洗磯前神社と二社で1つの兄弟神社となっています。

◆酒列磯前神社(茨城県ひたちなか市)

大洗磯前神社には国造りをされた大己貴命(大国主命)を御祭神として祀られています。

大洗磯前神社の社殿などの配置は、本殿・拝殿・随神門・鳥居・正面鳥居(二の鳥居)が

一直線に東(太陽が昇る方角)を向いています。

◆大洗磯前神社(茨城県大洗町)

大洗磯前神社の二の鳥居から少し先に「神磯の鳥居」があります。

大己貴命(大国主命)が降臨された地とされ〝神界のゲート〟とも呼ばれています。

◆大洗磯前神社 神磯の鳥居

【2月】

2月は旅行も登山も行かなかったので近くの社寺を周りました。

都内で梅の名所としても知られる谷保天満宮を訪れました。

◆谷保天満宮(東京都国立市)

谷保天満宮には約350本の梅林があり、2月25日(土)・26日(日)は

〝梅まつり〟が開催されますが、訪れたときはまだ咲いていませんでした。

◆谷保天満宮 梅林

江戸時代に下丸子村の鎮守であった六所神社へも参拝に訪れました。

武蔵国は、かつて国府があった府中の大國魂神社が総社になります。

六所神社は大國魂神社から勧請されて文暦元年(1234年)に創建されたと云われる神社です。

◆六所神社(東京都大田区)

六所神社の近所にある蓮光院は、かつて六所神社や諏訪神社、天祖神社の

別当寺であった寺院です。

山門は池田山にあった備前池田家の大名屋敷の表門を移築したものです。

◆蓮光院(東京都大田区)

【3月】

3月は表丹沢で人気のある塔ノ岳と鍋割山を登りました。

◆塔ノ岳(神奈川県秦野市)

3月はさらに愛宕連峰の越前岳と呼子岳にも登りました。

富士見台から望む富士山の景色は、昭和13年に発行された五十銭紙幣の

図柄に採用されています。

◆愛宕連峰 富士見台から富士山を望む

越前岳山頂は南方向の展望が開けているので沼津市街や駿河湾が一望できました♪

◆越前岳(静岡県秦野市)

旅行支援を利用して3月7日から2泊3日で兵庫と徳島に独り旅をしました♪

「死ぬまでに行きたいところリスト」の4ヶ所を周ることができました。

その初日に行ったのが世界遺産の姫路城でした。

◆姫路城(兵庫県姫路市)

伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の国産み神話で

最初につくりだされた島である〝おのころ島伝説〟の地を周って来ました!

明石海峡大橋を渡って〝おのころ島〟の伝承地の1つが絵島です。

◆絵島(兵庫県淡路市)

淡路島でどうしても行きたかったのが、日本最古の神社である伊弉諾神宮です。

イザナギを祀る伊弉諾神宮はイザナギが天照大神に国家統治の権限を委ね、

淡路の多賀の地で余生を過ごされた場所に鎮座しています。

◆伊弉諾神宮(兵庫県淡路市)

その伊弉諾神宮の境内に昨年10月11日に樋口季一郎中将の銅像が建立されました。

大東亜戦争において日本が降伏後にソ連の侵攻から北海道を守った英雄です。

戦後、大日本帝国の軍人が銅像になったのは初めてのことです。

◆樋口季一郎中将の像

〝おのころ島〟の伝承地の1つである自凝(おのころ)島神社にも行きました。

古代の御原入江の中にあって、伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)が

降り立った自凝島(おのころ島)の丘に現在の本殿があると伝えられています。

◆自凝島神社(兵庫県南あわじ市)

関西百名山で淡路島最高峰の諭鶴羽山(標高607.9m)の山頂近くに鎮座する

諭鶴羽神社にも行きました。

熊野三山の元宮と伝わる神社でもあり、淡路島屈指のパワースポットとしても知られています。

◆諭鶴羽神社(兵庫県南あわじ市)

「国生み神話」の舞台となった〝おのころ島伝説〟の大本命と云われる

淡路島の南東に浮かぶ小さな島の沼島にもフェリーに乗って行きました。

◆沼島(兵庫県南あわじ市)

沼島の南東部にある上立神岩は、島全体が国生みの舞台とされ、

「矛先」のような形をした沼島のシンボルの岩です。

「国産み神話」の中で、伊弉諾尊と伊弉冉尊がおのころ島に降り立ち、巨大な柱の周囲を

回って婚姻をおこなった「天の御柱(あまのみはしら)」であると云われています。

◆上立神岩(兵庫県南あわじ市)

徳島屈指のパワースポットとして知られ、阿波国一宮である大麻比古神社にも行きました。

大麻比古神社は、かつて阿波国と淡路国の両国の総鎮守の社でしたが

現在は徳島県の総鎮守として信仰を集めています。

◆大麻比古神社(徳島県鳴門市)

大麻比古神社へ参拝をした後、参道の南にある霊山寺(りょうぜんじ)にも行きました。

霊山寺は〝お遍路さん〟で知られる四国八十八ヶ所霊場巡りのスタート地点であり、

1番札所の寺院で、地元では「一番さん」と呼ばれて親しまれています。

◆霊山寺(徳島県鳴門市)

徳島と言えば阿波踊りの本場で、徳島駅前には阿波踊りの像がありました。

「死ぬまでに行きたいところリスト」の1つが楠木正成公を祀る湊川神社です。

◆湊川神社(兵庫県神戸市)

元禄5年(1692年)、水戸光圀(水戸黄門)は、家臣の佐々介三郎宗淳(助さん)を、

この地に遣わして碑石を建て、光圀自ら表面の「嗚呼忠臣楠子之墓」の文字を書き、

裏面には明の遺臣朱舜水の作った賛文を、岡村元春に書かせて、これに刻ませました。

◆大楠公墓所

延元元年(1336年)5月25日、湊川合戦の末、楠木正成公をはじめ御一族が

殉節を遂げられた場所になります。

◆楠木正成戦没地

【4月】

毎年、桜の季節になると河口湖へ花見に出かけます。

今年は4月11日(火)に行きましたが、例年より桜の開花が早く、

既に桜が散り始めたり葉桜になっていました。

 

河口湖周辺で桜の名所といえば幾つもありますが

その中でもダントツの一番人気の絶景スポットなのが新倉山浅間公園です。

◆新倉山浅間公園(山梨県富士吉田市)

富士山と五重塔(忠霊塔)と桜(季節によって)が同時に見ることができ、

この季節で一番〝NIPPON〟らしい景色を体感できることから

外国人観光客に絶大な人気の富士山絶景スポットになっています!

◆展望デッキからの景色

河口湖北岸にある河口湖円形ホール近くを中心に「河口湖桜まつり」が開催され、

湖畔のウォーキングトレイル沿いの桜並木と河口湖&富士山のコラボが楽しめました。

◆河口湖桜まつりのさくら回廊(山梨県南都留郡富士河口湖町)

川口湖北岸の大石地区にある大石公園の桜も満開を過ぎて散り始めていました。

◆大石公園(山梨県南都留郡富士河口湖町)

河口湖畔の枝垂桜と富士山のコラボレーションです♪

富士山は春と秋、このくらいの冠雪がある姿が一番美しいと思います。

◆大石公園からの景色

【5月】

GWに西丹沢の盟主と云われている檜洞丸に登りました。

◆檜洞丸(神奈川県相模原市・足柄上郡山北町)

檜洞丸から矢駄尾根分岐に向かう途中の景色が素晴らしかったです。

富士山、御正体山、北岳、鳳凰三山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳などを望めました♪

犬越路近くまで下って来ると眺望の素晴らしい場所がありました。

「かながわの景勝50選」にも選ばれたスポットになります。

◆犬越路から見た中川川沿いの山並み

西丹沢ビジターセンターから大井松田ICへ戻る途中、樹齢2000年と云われる箒杉があります。

高さ45m、根回り18mで国の天然記念物に指定されています。

◆箒杉(神奈川県足柄上郡山北町)

【6月】

5月27日に新型コロナウィルスに感染してしまいました。

1週間ほど自宅で静養して再び仕事に戻りましたが旅行や登山へは行きませんでした。

私の休日は料理当番となるので桜新町にある『鮮魚 平澤』へよく買物に出掛けました。

◆鮮魚 平澤(東京都世田谷区)

登戸駅の駅前再開発エリアに今年5月に完成した昭和を感じさせるレトロな商業施設

「登戸ゴールデン街」へも行きました。

入口に懐かしい車があり、たばこ屋、映画スターの看板、コカコーラのベンチなど

昭和にタイムスリップしたようなビルです。

◆登戸ゴールデン街(神奈川県川崎市多摩区)

【7月】

7月5日(水)、〝ユーミン〟こと松任谷由実のデビュー50周年を記念し、

ユーミンナンバーで盛り上げられる一夜限りの花火大会に行って来ました。

東京SUGOI花火2023「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」が

東京競馬場で開催されました。

◆東京競馬場(東京都府中市)

北奥千丈岳から西を望むと正面に朝日岳と金峰山、

その左側に甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳、朝日岳の右側に雲に隠れながら八ヶ岳が見えました。

この画像では見えませんが北岳と間ノ岳を眺め、この2座に登ることを決心しました。

◆北奥千丈岳(山梨県山梨市)

別名「甲州御嶽山」と呼ばれる日本百名山の金峰山に登りました。

◆金峰山(山梨県甲府市・長野県南佐久郡川上村)

金峰山の頂上には巨大な「五丈岩」が聳えています。日本武尊が東征の時、

金峰山を霊山と感じ、岩の下に社殿を建てたと伝えられる巨岩で、

五丈石全体が金櫻神社の御神体とされています。

◆五丈岩

今年の登山で目標にしていた北岳と間ノ岳にも登りました。

初めて山小屋に宿泊し、夜明け前の富士山を望みました。

◆北岳山荘から富士山を望む

残念ながら北岳に登頂した時は雲に覆われ視界が全くありませんでしたが

間ノ岳からは富士山が綺麗に見えました♪

◆間ノ岳から富士山を望む

間ノ岳から北岳山荘に戻るときに僅かの時間、天気が回復し視界が開けました。

その後はガス覆われ全く視界がなくなり北岳山荘までGPSを頼り戻りました。

◆間ノ岳付近から北岳を望む

7月31日、熱海市伊豆山の中腹にある興亜観音を訪れました。

興亜観音は松井石根陸軍大将が、退役後の昭和15年(1940年)に、

日支両軍の戦没将兵を祀るため、私財を投じてこの地に聖観音像(興亜観音)を建立しました。

◆興亜観音(聖観音像)(静岡県熱海市)

極東国際軍事裁判(東京裁判)で、いわゆるA級戦犯とされ処刑された

東條英機、土肥原賢二、板垣征四郎、木村兵太郎、松井石根、武藤章、廣田弘毅の

遺骨が「大東亜戦争殉国七士の碑」の下に埋葬されています。

◆大東亜戦争殉国七士の碑

今年7月12日(水)ご住職の伊丹妙浄氏がご逝去されました。

庫裡へお邪魔して、ご焼香をさせていただきました。

※上記画像は興亜観音公式ホームページからお借りしました

 

【8月】

8月1日、いよいよ北アルプスにデビューしました。登ったのは焼岳です!

焼岳は双耳峰(南峰・北峰)であり、二等三角点は南峰にありますが岩が崩れやすく、

現在は立入禁止になっているため北峰に登りました。

北峰の山頂下には溶岩ドームと噴気口があり、噴煙をあげ硫黄の臭が漂っていました。

◆焼岳北峰付近の噴気孔

焼岳(北峰)の山頂から穂岳連峰を望むと正面に奥穂高岳が見えて、

来年の目標は奥穂高岳を登頂することに決めました!

◆焼岳(長野県松本市・岐阜県高山市)

焼岳を登った後に松本城を観光しました。

松本城は現存する五層六階の天守の中では日本最古の国宝の城になります。

◆松本城(長野県松本市)

松本城は関東の徳川家康を監視するという役割を負って築城されました。

甲府城・高島城・上田城・小諸城・沼田城とともに豊臣秀吉側の城主が配置された

江戸包囲網の1つの城といわれています。

諏訪大社四社参詣の途中に諏訪高島城を訪れました。

諏訪湖の南東に位置し、日本三大湖城(松江城、膳所城、高島城)の1つと言われています。

◆諏訪高島城(長野県諏訪市)

諏訪大社は諏訪湖周辺に上社(本宮・前宮)と下社(春宮・秋宮)の

の二社四宮が鎮座する神社で、令和になってから諏訪大社四社詣りをしました。

信濃国一之宮であり、全国各地にある諏訪神社の総本社で、

国内にある最も古い神社の1つになっています。

◆諏訪大社 上社本宮 (長野県諏訪市)

諏訪信仰発祥の地と言われるのが上社前宮になります。

高台に建つ神社は独特の雰囲気があります。

◆諏訪大社 上社前宮(長野県茅野市)

諏訪大社下社は、諏訪湖の北岸、諏訪盆地の北縁にあり、上社に対しては下流の位置にあります。

日本一大きな青銅製の狛犬や重要文化財である注連縄が飾られた神楽殿など

見どころの多い神社です。

◆諏訪大社 下社秋宮(長野県諏訪郡下諏訪町)

神楽殿と拝殿、左右片拝殿および御宝殿と続く建物の配置は秋宮と同じになります。

◆諏訪大社 下社春宮(長野県諏訪郡下諏訪町)

8月8日(火)~13日(日)まで北海道の実家に帰省しました。

帰省中に大雪山(旭岳)へ登山に出掛けましたが、車で上富良野を通過したとき

昔、テレビのCMで放送された風景になります。

◆上富良野町の畑(北海道空知郡上富良野町)

美瑛から旭岳へと向かう途中に忠別ダムに堰き止められた忠別湖があり

太陽が昇って来ました!

◆忠別湖(北海道上川郡東川町)

かつてはワールドカップを開催したり、パウダースノーで有名な富良野スキー場です。

私が子供の頃は直ぐ近くの丘にジャンプ台があり北の峰スキー場と呼ばれていました。

◆富良野スキー場(北海道富良野市)

大雪山(旭岳)から下山したときに北海道らしい豪快なパフェを食べました♪

「ポプラファーム」の〝サンタのヒゲ〟というソフトクリームです。

◆ポプラファーム「サンタのヒゲ」(北海道空知郡中富良野町)

私の実家のある芦別市の市街地を一望できる桜ヶ丘霊園からの景色です。

お盆に帰省したのでしっかりとお墓参りをして来ました。

◆桜ヶ丘霊園(北海道芦別市)

北海道に帰省した時に必ず行くのが札幌護国神社です。

札幌護国神社の境内には彰徳苑があります。

アッツ島、占守島、樺太での戦いの慰霊碑に手を合わせて来ました。

◆札幌護国神社 彰徳苑(北海道札幌市中央区)

昭和18年(1943年)5月、アリューシャン列島のアッツ島を守備してした日本軍は

アメリカ軍と17日間に及ぶ激しい戦闘の末、5月29日に玉砕しました。

大本営はアッツ島での敗北を、大東亜戦争において初めての敗北を日本国民に「玉砕」と

いう言葉で発表した戦いになりました。

◆アッツ島玉砕雄魂之碑

天皇陛下の玉音放送後の8月18日未明、ソ連軍は千島列島最北端の占守島を奇襲攻撃し、

ポツダム宣言受諾に伴い武装解除中であった日本軍守備隊と戦闘となりました。

ソ連のスターリンは北海道の北半分(留萌と釧路を直線で結んだ北側)を実行支配する

目的で侵攻しましたが、この時に北海道を死守したのが第五方面軍兼北部軍管区司令官の

樋口季一郎中将です。ソ連軍を退けなければドイツや朝鮮半島と同じ様に、

日本も分割統治された可能性が高かったと云われています。

◆北千島慰霊碑

8月30日に約4年ぶりの〝富士山弾丸登山〟を実行しました!

今回は一番ロングコースの御殿場ルートからのピストンで登山しました。

◆富士山 御殿場ルート

富士宮口頂上からは富士宮市街地や駿河湾が見晴らせました♪

◆富士宮口頂上から駿河湾を望む

富士宮市街地に富士山本宮浅間大社が鎮座しており、表口(富士宮口)から

上りつめたところの山頂に富士山本宮浅間大社奥宮が鎮座しています。

◆富士山頂上浅間大社奥宮

吉田口頂上に富士山本宮浅間大社の末社である富士山頂上久須志神社が鎮座しています。

富士宮口頂上に鎮座する富士山本宮浅間大社奥宮の鬼門(東北)の方角に鎮座し、

東北奥宮とも呼ばれています。

◆富士山頂上久須志神社 

剣ヶ峰の頂上には、かつて日本最高所のレーダーとして活躍した旧富士山測候所があります。

その前に日本最高峰富士山剣ヶ峰の碑が建っています。

◆日本最高峰富士山剣ヶ峰の碑

日本一高い場所から大内院(かつての噴火口)を望みました。

◆大内院

【9月】

大正元年(1912年)9月13日、明治天皇の大喪の礼が行われた20時頃、

乃木大将は妻の静子夫人とともに自刃されました。

9月13日の乃木希典大将の命日に伴い、今年も9月12日(火)~14日(木)まで

旧乃木邸が一般公開されたので、私も行ってきました!

◆旧乃木邸(東京都港区)

旧乃木邸は、日清・日露戦争の両戦役に従事した陸軍大将乃木希典の邸宅です。

現存する家屋は、明治12年(1879年)に購入され、明治35年(1902年)に

乃木大将自らの設計により新築されたものです。邸内には乃木夫妻愛用の品や

調度品などが残り、当時の暮らしぶりをうかがい知ることができます。

◆旧乃木邸 表玄関

9月19日(火)、北アルプスにある日本百名山の常念岳に日帰で登りました♪

◆常念小屋から常念岳を望む

常念岳の山頂から360度の展望を楽しみにしていましたが雲が多く

楽しみにしていた槍ヶ岳や奥穂高岳は見えませんでした。

◆常念岳(長野県松本市・安曇野市)

常念岳の中腹にある『アンビエント安曇野』に宿泊しました。

ホテルから近くにあり信濃三十三番札所の二十六番札所として安曇平では

代表的な観音霊場と位置づけられた万願寺に参拝してきました。

◆万願寺 仁王門(長野県安曇野市)

穂高神社は、信州の中心ともいうべき安曇野市穂高に鎮座しています。

奥宮は穂高連峰の麓の上高地に祀られており、嶺宮は北アルプスの主峰奥穂高岳の

山頂に祀られています。古くから〝日本アルプスの総鎮守〟として広く信仰されてきました。

来年は奥穂高岳に登ろうと思っているのでご参拝(ご挨拶)をして来ました。

◆穂高神社(長野県安曇野市)

予てから一度やってみたいと思っていた〝蕎麦打ち〟にもチャレンジしました。

「わいわい蕎麦打ち倶楽部」に夫婦で体験参加をしました♪

これが私が初めて打った蕎麦になります。

自分で打った蕎麦を試食させてもらいました。

北海道産の胴搗蕎麦を外ニ八で打ちましたが、打ち立て&茹で立ての蕎麦は

間違いなく美味しかったです♪

【10月】

10月17日(火)は八が岳の横岳と硫黄岳を日帰りで縦走しました♪

地蔵ノ頭から赤岳を望むと左奥に富士山が僅かに見えました。

◆地蔵ノ頭から赤岳を望む

横岳から南を望むと正面に赤岳、中岳、阿弥陀岳、その奥に権現岳の八ヶ岳連峰、

さらに奥には仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、その向こうに北岳も見えました!

◆横岳から赤岳・阿弥陀岳を望む

正面のなだらかな丘が硫黄岳です。その鞍部(大ダルミ)に硫黄岳山荘が見えます。

◆硫黄岳

【11月】

11月14日(火)は奥多摩の雲取山へ日帰りで登りました♪

雲取山へ向かう途中に七ツ石山を経由しました。

◆七ツ石山(東京都西多摩郡奥多摩町・山梨県北都留郡丹波山村)

雲取山は東京都の最高峰(標高2,017m)で、日本百名山にも選ばれています。

山頂からは富士山をはじめ360度の展望が広がっています。

◆雲取山(東京都西多摩郡奥多摩町・山梨県北都留郡丹波山村・埼玉県秩父市)

この日一番きれいに富士山が見えたスポットからズームアップした画像です。

【12月】

師走になり「深大寺そばまつり」へ行って来ました♪

今年で42回目を迎え、深大寺の境内に約20軒近くある蕎麦屋の

「深大寺そば巡り」や「そば守観音供養祭」などのイベントが開催されました。

◆深大寺(東京都調布市)

今年9月から蕎麦打ちを始めたので、蕎麦打ちが上達しますようにと参拝しました。

もちろん限定御朱印もいただいて来ました。

◆そば守観音

12月12日(火)は、宮本美季ちゃん率いる女性ジャズバンド『ミッケナナ』の

今年最後のライブに妻と行って来ました。

ライブの前に東京ミッドタウンを散策し、少し早いクリスマス・ディナーを楽しみました♪

東京ミッドタウンでは「MIDTOWN CHRISTMAS 2023」を開催していました。

◆東京ミッドタウン(東京都港区)

イルミネーションの通りを歩いて行くと大きなクリスマスツリーがひと際目立っていました。

都内最大級の屋外アイススケートリンク「COACH MIDTOWN ICE RINK」です。

◆COACH MIDTOWN ICE RINK

今年の冬は1月と12月に大洗へ〝あんこう鍋〟を食べに行きました♪

12月は大洗へ行く途中に守谷市&常総市を周りました。

関東のパワースポットとしても知られる常総市に鎮座する『一言主神社』です!

〝一生に一度の願いを叶える〟と云うことで地元で絶大な人気のある神社です。

◆一言主神社(茨城県常総市)

大洗で宿泊する時は大洗ホテルを定宿にしています。

大洗磯前神社や神磯の鳥居にも近い場所に立地しているので気に入っています。

◆大洗磯前神社と大洗ホテル(茨城県大洗町)

お部屋からの景色も魅力です♪

1月に訪れたときは雲が多かったので日ノ出は見られませんでしたが

12月は6時55分に水平線にかかった雲から太陽が姿を現しました!

◆神磯の鳥居

この神々しいほどの光景を生で感じたくて毎年通っています。

1月に引き続き笠間稲荷神社にも訪れました♪

◆笠間稲荷神社(茨城県笠間市)

妻が笠間へ行きたかった理由は笠間駅前にある

「洋風笠間菓子店 グリュイエール」さんの笠間地栗のモンブランを食べるためでした。

◆洋風笠間菓子店 グリュイエール(茨城県笠間市)

12月25日(月)に義父が他界しました。

そして大晦日である今日、無事に葬儀を済ますことができました。

 

今年一年ブログを見てくださり、本当にありがとうございました。

年始の挨拶は控えさせてもらいますが

良いお年をお迎えください。