天子山地日帰り縦走登山
今月の登山は富士山の麓にある朝霧高原から天子山地(毛無山・大見岳・高デッキ・雨ヶ岳)を縦走するコースを登りました♪右膝はほぼ回復し、10月にリハビリを兼ねて登った美ヶ原高原より少しハードにしました(笑)美ヶ原高原は思ったほど紅葉が綺麗でなかったので紅葉がまだ楽しめ冠雪した富士山を間近で見えることを期待して天子山地を選びました♪中央高速道路を河口湖で下りて富士パノラマラインを走り「道の駅 朝霧高原」へ向かう途中大勢の人達が三脚にカメラをセットして富士山をバックにして日の出を待ち構えていました。その光景を見ると私も思わず路肩に車を停めて富士山を撮影してしまいました(笑)◆朝霧高原から太陽が昇る前の富士山を望む「道の駅 朝霧高原」へ到着した時の天気は晴れていましたが雲が多いようでした。気温は4度と寒かったので直ぐに脱げる上着を着てスタートしました。◆道の駅 朝霧高原(6時54分)静岡県富士宮市梶原492-14 ☎ 0544(52)2230これから登る天子山地(左から毛無山・大見岳・高デッキ・雨ヶ岳)が綺麗に見えました♪◆道の駅 朝霧高原から天子山地を望む富士パノラマライン(国道139号線)を渡り、東海自然歩道のT字路を左折しました。◆東海自然歩道のT字路(6時57分)◆東海自然歩道東海自然歩道を10分程歩くと右手に東屋がありました。◆あずまや(7時07分)東海自然歩道を歩いていると富士山から太陽が昇ってくるところを偶然目にしました♪東屋から約16分歩くと車道と合流し、そのまま簡易舗装の車道を直進しました。東海自然歩道は車道と合流してから真直ぐに毛無山の登山口へと向かいました。東海自然歩道(簡易舗装道)を歩いていると左手に〝キャンプ場の聖地〟として人気のある「ふもとっぱらキャンプ場」が広がっていました。◆さらに歩くとふもとっぱらキャンプ場の道と合流しました。毛無山の登山口はこの先にあります。◆分岐(7時34分)「道の駅 朝霧高原」から約45分歩いて毛無山登山口のゲートに到着しました。このゲートの左手に駐車場(有料:1日500円)があります。◆ゲート(7時39分)登山道の行き止まりの箇所を確認して登山道(林道)に入りました。案内看板によると毛無山頂上まで約160分と表示されています。◆毛無山登山道案内図かつて毛無山には金山があり、富士金山(麓金山)と呼ばれていたそうです。毛無山麓の麓宮で登山の安全を祈願しました。そしてここで上着を脱いで本格的に登る準備をして再出発しました!◆麓宮(7時41分)麓の紅葉は見頃を過ぎていましたが良い感じに色づいた葉が残っていました♪麓宮のすぐ近くに麓金山遺構の金鉱石破砕機が残っています。この分岐を左折すると直ぐに堰堤を越えて山道へと入ります。◆毛無山登山口(7時47分)この分岐を直進すると地蔵峠を経由して毛無山へ向かいますが途中で通行止めとなっていたので右折して毛無山を目指しました。◆地蔵峠との分岐(7時50分)毛無山の登山道には一合目から九合目まで案内標識が立っています。◆一合目(7時57分)一合目から二合目までは約10分で通過しました。◆二合目(8時07分)二合目と三合目の間に不動の滝展望台があったようですが気付かずに通り過ぎてしまいました。◆三合目(8時17分)◆四合目(8時31分)四合目を過ぎると広いスペースに出ました。レスキューポイントの看板が立っており、ヘリコプターの救出場所になっています。◆レスキューポイント(8時35分)登山口(ゲート)から約64分で五合目に到着しました。◆五合目(8時43分)五合目からは岩場も増え一段と登りがきつくなりました。樹林の間から見える景色を確認すると確実に高度が上がっていました。◆六合目(8時57分)七合目まで登って来ると毛無山の山頂はあと一息です。◆七合目(9時09分)七合目からは更に急斜の登りが続きます。◆八合目(9時23分)毛無山の山頂までロープ場が何か所もありましたがロープを使わなくても登れました。このロープ場を登った先が「富士山展望台」です。この岩場のところから富士山が一望できました♪◆富士山展望台(9時33分)富士山の周囲には雲がそれなりにありましたが良い感じに晴れて美しい富士山を見ることが出来ました♪◆富士山展望台から富士山を望む眼下に富士宮市街が一望でき駿河湾が光って見えました。◆富士山展望台から駿河湾を望む九合目まで登ると登山道はかなり緩い斜面になりました。地蔵峠・麓分岐はこの先で合流しました。◆九合目(9時40時)ようやく稜線に合流しました。ここが地蔵峠・麓の分岐となり右に進み山頂へ向かいました。◆地蔵峠・麓分岐(9時43分)道の駅 朝霧高原をスタートして約3時間、登山口のゲートから約2時間10分で毛無山に登頂しました♪予定より早く着き思っていた以上に寒かったのでランチはこの先で食べることにしました。◆毛無山 山頂(標高1,945m/9時50分)山頂はあまり広くはありませんが南(富士山)側に視界が開けています。◆毛無山から富士山を望む山頂には一等三角点が設置されています。全国に「毛無山」と同名の山が多くありますが、この山が最高峰になります。◆一等三角点今回の登山で一番楽しみにしていたのが毛無山から雨ヶ岳までの稜線歩きです♪右側にずっと富士山を眺めながらの歩行は超贅沢でした(笑)一度下って登り返すと大見岳です。大見岳の山頂は樹林で覆われ展望もなく日陰で寒かったのでここでのランチ休憩は先に持ち越すことにしました。◆大見岳(標高1,959m/10時07分)ここから下って登り返したピークが高デッキです。大見岳から稜線を下った途中で富士山が素晴らしく見えるスポットがありました♪そのスポットから少し歩いた岩の上で富士山を眺めながらランチを食べることにしました♪稜線歩きは風が冷たく北側の巨岩を風避けにしました。いつもと同じ登山でのカップ麺&おにぎりですが今まで食べた中で一番美味しく感じました🎵正面に高デッキが近く見えるようになりました。大見岳から雨ヶ岳までの間の景色が得に最高でした♪稜線の北西側は樹林の間から南アルプスの山々が望めましたが、唯一見晴らしの良いポイントが高デッキの手前にありました。左から赤石岳・悪沢岳・塩見岳・間ノ岳・北岳などが見えました。ここを登り切ると高デッキです。高デッキの山頂は樹林に囲まれており展望はイマイチです。◆高デッキ(標高1,921m/10時53分)富士山は樹林の間から見える程度です。◆高デッキから南を望む南アルプスの山々は富士山より見えにくい状態でした。◆高デッキから北西を望む高デッキから雨ヶ岳までは一度下ってから登り返します。雨ヶ岳の手前の稜線からはこの素晴らしい景色が望めましたが富士山に少し雲が掛かっていました。雨ヶ岳へ到着しても富士山に掛かった雲は取れていませんでした。これだけ富士山が綺麗に見られたら十分です♪◆雨ヶ岳(標高1,772m/11時18分)雨ヶ岳から端足峠まではひたすら下って行きますが富士山の姿が裾野や麓を含め素晴らしい眺望でした。富士山の左(東)側には箱根外輪山の金時山が見えました。前方に本栖湖と竜ヶ岳が見えます。余力があれば竜ヶ岳まで行くことも考えていましたが右膝を労りやめました(笑)雨ヶ岳から端足峠までは急斜を下って行きますが落ち葉で登山道が埋まっているので木の根に何度も足を引っ掛け転びそうになりました。雨ヶ岳から約41分で端足峠に合流しました。この端足峠を斜め右に進みジグザグに下って行きました。◆端足峠・分岐(11時59分)東海自然歩道と合流すると、ここから緩やかな下りの道となり歩きやすくなっていました。◆東海自然歩道と合流(12時13分)A沢貯水池の近くまでくると平坦な道となり散策路が幾つもあり、東海自然歩道の案内板が設置されていました。下って来た道を振り返るとお饅頭をしたような竜ヶ岳が見えました。こちらは雨ヶ岳です。さらに歩くとA沢貯水池の分岐に合流しました。この分岐を右折して根原の吊橋へ向かいました。◆A沢貯水池の分岐(12時27分)A沢貯水池の分岐の左手に公衆トイレがあったのでトイレ休憩をとりました。ここの公衆トレイは水洗式の綺麗なトイレでした。東海自然歩道を歩き根原の吊橋へ向かいました。この吊り橋はかなり揺れました。吊り橋から先の遊歩道はかなり荒れていたので何度か落ち葉で道がわからなくなりましたが木に記したマーキングを探して進みました。◆根原の吊橋(12時39分)この分岐からあずまやへ向かう予定でしたが手持ちの地図もヤマップの地図もよくわからなかったので富士山を目指して道の駅へ戻りました。◆東海自然歩道に合流(12時56分)「道の駅 朝霧高原」を地図で確認すると富士山に向かって行けば帰れるハズです。歩いて来た道を振り返ると天子山地(毛無山・大見岳・高デッキ)の山容が見えました。Cafe Shizenのある分岐を右に進むと道の駅はもう直ぐです。◆Cafe Shizen前の分岐(13時09分)早朝に「道の駅 朝霧高原」をスタートしてこのT字路を曲がって毛無山へ向かいました。帰路は直進して富士パノラマライン(国道139号線)を渡ると「道の駅 朝霧高原」です。◆東海自然歩道のT字路(13時14分)無事に「道の駅 朝霧高原」まで戻って来ました♪◆道の駅 朝霧高原(13時16分)下山後は「道の駅 朝霧高原」内にある『アイス工房』でソフトクリームを買って食べました。朝霧高原は酪農が盛んなので「牛乳ソフト」を食べました♪富士宮の日帰り湯『富士山 天母の湯』で汗を流してから岐路に着きました。◆富士眺望の湯ゆらり山梨県鳴沢村8532-5 ☎:0555(85)3126入館料:大人(平日)1,400円 営業時間:10時~21時、休館日:無休露天風呂からはこの景色を見て入浴しました♪ここの温泉は地下1000mから湧き出る天然温泉になっています。泉質は硫酸塩泉で無色透明、無臭の温泉です。◆内湯 ※富士眺望の湯ゆらり公式ホームページから画像をお借りしました何と言っても富士山の眺望が抜群の露天風呂が魅力で16種類のお風呂が楽しめます。◆露天風呂 ※富士眺望の湯ゆらり公式ホームページから画像をお借りしました◆今回の天子山地縦走ルート・総距離:約17.3km ・標高差:約1,425m◆天子山地富士山の西側、山梨県南部と静岡県北部にまたがる山地。代表的な山に最高峰の毛無山(1,946m)、雨ヶ岳(1,771m)、長者ヶ岳(1,335m)、天子ヶ岳(1,330m)などがあり、山麓には朝霧高原をはじめ白糸の滝、田貫湖などの観光地があります。◆天地山地周辺マップ