声かけの仕方で演奏が変わる♪ | クラリネット&アレクサンダーテクニーク~藤崎クラリネット教室ブログ

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千葉県習志野市・藤崎クラリネット教室主宰の豊永よしこが
クラリネットが上手になる練習法、身体の使い方、考え方、
アレクサンダーテクニーク、ボディマッピングを使ったクラリネット上達法をご紹介。

最寄駅・JR津田沼駅。完全予約制のクラリネット教室です。

こんにちは♪藤崎クラリネット教室☆豊永よしこですニコニコ


アレクサンダーテクニークを演奏に使うためには、吹く前に自分の身体へ


心の中で声掛けをしますが


先日のルーティンの記事 にも書きました)


先日のアレクサンダーのレッスンでは


その声のかけ方次第で、身体の使い方が良くも悪くもなる、という事を学びました。


レッスンでは、身体の機能を最大限に発揮するために、やりたい事をする前に


「頭が動いて、身体全体が付いてくる」という声掛けをするのですが


その言い方によって、音が変わるんですね。



1.身体にやさしく言い聞かせるような言い方


2.お経のようにただ唱えるような言い方


3.強く指示するような言い方


4.気楽に、できてもできなくてもいいな~位の言い方



私が試して結果が良かったのは


1の優しく言い聞かせるような言い方と、4の気楽な言い方です。


これでみんなの前で演奏した時は


「音が変わった」「響きが変わった」「すごく伝わってきた」と


嬉しい感想をもらいました。音を変えよう、響かせよう、伝えようとは


全く思っていないのにですべーっだ!



言い方を変えるだけで、


自分の予想を超えた事も沢山起こるのです。


身体って本当に無限の可能性があるんだな~と、またもや思ったのでしたニコニコ





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