【ATレッスン】速いタンギング♪ | クラリネット&アレクサンダーテクニーク~藤崎クラリネット教室ブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニーク~藤崎クラリネット教室ブログ

千葉県習志野市・藤崎クラリネット教室主宰の豊永よしこが
クラリネットが上手になる練習法、身体の使い方、考え方、
アレクサンダーテクニーク、ボディマッピングを使ったクラリネット上達法をご紹介。

最寄駅・JR津田沼駅。完全予約制のクラリネット教室です。

こんにちは♪豊永よしこですニコニコ


今日は先週のアレクサンダーテクニークのレッスンに付いて書いていきたいと思います。


テーマは「速いタンギング」です。私が学んでいるアレクサンダーのレッスンでは


自分のやりたい事で身体の使い方を探究する事ができます。


速いタンギングは楽器を始めてから今まで最も苦手な分野。


レッスンでは、まず開放の「ソ」でタンギングをしました。


最初はいいのですが、だんだん首周りや腰が力んできて苦しくなってきます。


先生のアドバイスで、アゴを自由に動かせるようにする為に、


アゴの色んな動きをしました。


そして、楽器を構えるのですが、その時に口回りの緊張を指摘されました。


どうもアンブシュアを無意識に作ろうとしていたようです。


頭では「何もしない」と分かっているし指導もしているのに


身体はまだまだ何十年来の習慣を手放せていないようでした。


不必要な口回りの緊張は、首の緊張と繋がっていると事でした。


首の緊張は、全身の動きに影響を与え、もちろん舌の動きにも関係するので


とても重要なポイントですグッド!


そして先生のサポートを受けながら、口回りは何もしないで楽器を構える練習をし


再びタンギングをしました。


まず驚いたのは、タンギングの速さがかなり変わった事。


頑張っていないのにかなり速く動くようになりました。


そして、舌を付ける位置が変わりました。


これまでは力みに繋がるかもと思い、避けていた位置でした。


でも、これは身体の使い方が良い状態で起こった事なので


自分にとっては一番やりやすいやり方なのかも、と思いました。


タンギングについてはかなり試行錯誤していたので


もう半分あきらめていた所に、大幅な更新が起こり


あらためて練習する意欲が沸いてきました。


その事を伝えると先生もとても喜んでくださいましたラブラブ


これから実際に使えるようになるには、まだ時間がかかりそうですが


先生の助けも得ながら、また練習していこうと思えたレッスンでしたニコニコ







にほんブログ村 クラシックブログ クラリネットへ
にほんブログ村