こんにちは♪藤崎クラリネット教室☆豊永よしこです
よく「身体全体で吹く」 と言いますが、どういう風に意識していますか？
ほとんどの人は漠然と思っていると思います。
でも、漠然と思うよりも具体的に思った方が効果的。
例えば・・普段意識していない身体のパーツをゆっくり1つ1つ思い出します。
頭、その下の首からお尻まで、肩の関節、腕、手首、手の指
足(脚）・・股関節、ひざ、足首、足の裏、足の指
身体のそれぞれの部分がいつも自由に動かせる事、
すべてが演奏に協力している事を思い出して音を出してみます。
何も意識しない時と、身体全体を思い出した時では
何か違いがあるかもしれません。
この他にも色々なやり方があります。
今日レッスンで生徒さんにやってもらって効果的だったのは
右半身、左半身と分けて、いつも使ってないなと思う方を
思い出して吹いてもらう というやり方。
利き手や利き足じゃない方
いつも右腕が痛くなってしまう人は左半身を
左手の運指が苦手な人は右半身を思い出して吹いてもいいですね。
忘れられていた半身が活性化して、良い音が出るかもしれません。
どんな変化があるか、ぜひ試してみてくださいね
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