ヴィヴィアン・マッキ―先生の言葉♪ | クラリネット&アレクサンダーテクニーク~藤崎クラリネット教室ブログ

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千葉県習志野市・藤崎クラリネット教室主宰の豊永よしこが
クラリネットが上手になる練習法、身体の使い方、考え方、
アレクサンダーテクニーク、ボディマッピングを使ったクラリネット上達法をご紹介。

最寄駅・JR津田沼駅。完全予約制のクラリネット教室です。


こんにちは♪藤崎クラリネット教室☆豊永ですニコニコ


先日、アレクサンダーテクニーク界のゴッドマザー


ヴィヴィアン・マッキ―先生のクラスに出ました。


御年80才ですが超パワフル!


来日中もほとんど休みなく教え続けていました。


あのカザルスにも師事したというチェリストでもあります。



今回は2度演奏をみていただきました。


体験は濃すぎて表現するのが難しいので


そこで聞いた彼女の言葉を一部紹介したいと思います。



・音をワァーって会場全体に鳴らしまくるんじゃなくて


 自分が電球でその灯が漏れるような感じで演奏するのよ。



・人の成長は刺激によって起こる。



・演奏を長く楽しむには、必要じゃない事をやめる事が大事。


 今も私は何かやめる事がないか探しています。



・刺激に対する反応は変える事ができる。



・自分の後ろには世界の半分がある。



・自分の後ろには過去がある。



・舞台に出る時は、楽屋から離れていくように出ていく。



・鎖骨は身体の幅を保つ。



・胸が縮まると背中も縮まる。



・身体の中の管(気管)と楽器の管をつなげるように吹く。



・いつもニュートラルから始める。




ATの初歩的な事から、哲学的なことまで・・・


惜しみなく教えて下さいました。


ちょっとでも体験を共有できればうれしいですニコニコ