こんにちは!
20代専門恋活コンサルタントのエグです
僕はホラー映画が大の苦手です
血まみれの化け物が突然出てくると思わず目を伏せてしまいます(苦笑)
そんなビビりの僕ですが、さすがに同じ作品をもう一度見た時は平常心でいられました
「そろそろ化け物が出てくるぞ。ほら、出てきた。」
二回目は流れが頭に入っていたので、身構えることができました。
恋愛も一緒だと思うんです。
これから恋愛経験を積んでいく方は初めての出来事に平常心でいられないのかもしれません。
女性と連絡先を交換するにしろ、女性を食事に誘うにしろ、初めてのことだったら緊張すると思います。
当たり前にやってのける人を見て「俺にはそんなことできないや」と思うかもしれませんが、違いは経験した事があるかないかだと思います。
直接あなたに経験してもらうことはできませんが、女性とのやりとりをお伝えすることで「疑似」体験をしてもらえると考えました
そこで、今回は女性と付き合うまでの流れをお話しします。
失敗するのが怖くてなかなかアクションを起こせない方のお役に立てられたらと思います
まずは、付き合うまでの大まかな流れを紹介します。
1、知り合う
2、1回目のデートに誘う
3、1回目のデートで2回目のデートに誘い、連絡先を聞く
4、連絡を取って2回目のデートの詳細を打ち合わせる
5、2回目のデートで3回目のデートに誘う
6、3回目のデートで告白し、付き合う
3回目のデートで付き合うというのはあくまで目安で、女性慣れしている場合はもっと手早く付き合うことも可能です。
女性経験をこれから積んでいく場合はこのくらいのペースが理想です。
では、それぞれのステップで大切なことをお伝えしていきます。
1、知り合う
学校や職場で知り合う場合と婚活アプリや婚活イベントで会う場合とで若干難易度が変わってきます。
学校や職場で出会う女性と関係を進めていくのはやや難易度が高いです。
下手に失敗すると周りに知れ渡り、毎日過ごしにくくなる可能性があるからです。
初心者はまずは学校や職場等の1日の大半を過ごす場所での恋愛は避けることをお勧めします。
学校や職場の外で出会った女性だと失敗しても毎日の生活で困ることは起きません。
失敗しても大丈夫ですので、気が楽かと思います。
知り合ってから初回のデートに誘うまでのポイントは「ホームランを狙いにいかないこと」です。
相手の女性に好かれよう、気に入られようとして一生懸命ギャグを言ったり口説き文句を言ったりする人がたまにいますが、大抵失敗します。
普段友人と会話するようなイメージで自然体で話すことが大事です。
僕がそうだったのですが、経験が浅い時って余裕がないから序盤からなんとか爪痕を残さないといけないと思いがちだと思います。
ですので、「好感度は少しづつ上がっていく」ことを頭に叩き込んで欲しいです。
合格点ギリギリでいいので、合格ラインを越えればいいのです。
序盤から張り切って空回りして減点を食らうのは避けたい所です。
こうして言うのは簡単ですが、いざ実践するのは難しいものです。
僕も未だに自分が対応できないレベルの女性を相手にするとついつい力んでしまって上手くいきません(笑)
まずは失敗してもいいから行動を起こして少しづつ慣れていくことが大切だと思います。
失敗してもいいように、学校や職場以外の出会いを作ることをお勧めします。
2、一回目のデートに誘う
お目当ての女性とある程度会話ができるようになりました。
次にすることはデートに誘うことです。
どのタイミングでデートに誘えば上手くいきやすいのか、気になりませんか。
これは、「会話が盛り上がったタイミングがベストタイミング」だと思います。
デートとなれば、少なくとも1時間はまとまった時間を共に過ごすことになることが多いです。
全く会話が弾まない相手と1時間一緒に過ごすのは正直しんどいですよね。
そこで、「この人とだったらある程度まとまった時間一緒にいても気まずくならないだろう」と相手に思ってもらう必要があります。
会話が盛り上がるというのは、気まずくなるのと対局ですよね。
ですので、盛り上がったタイミングで誘うのが良いと思います。
誘い文句は「あなたを恋愛対象としてみていますよ」というのが伝わらなければなんでもいいと思います。
家でピンポンが鳴って出てみたら訪問営業の業者だった。
営業されると感じた瞬間に売り込まれないように冷たい態度をとりませんか?
あなたの誘いが訪問営業と同じになってはいけないのです。
ですので、この段階では女性に好意をもっていることを悟られてはいけないのです。
3、1回目のデートで2回目のデートに誘い、連絡先を聞く
初回のデートは軽くランチくらいでいいと思います。(慣れないうちはそのくらいの方が精神的に楽かもしれません。)
初回のデートでのポイントは、「デート中に次回のデートの話を進める」ことです。
洋服屋さんでいいなと思って買った服を後日着てみると初めに思った程良くなかったことありませんか。
時間を空けることで冷静になった結果、最初に抱いた感情が薄れてしまうのだと思います。
女性もこれに近いところがある気がします。
デート中に「次会ってもいいかな」と思っても時間がたてば段々その思いも失せてくるかもしれません。
もちろん、最初のデートで女性があなたに惚れこんでメロメロになればいつ誘おうが関係ないと思います。
ですが、一般的に女性は好きという気持ちになるのが男性より遅いです。
経験が浅いうちは1回のデートで惚れさせようと考えない方が得策だと思います。
1回でどうにかしようとすると無茶をして本来のあなたの魅力が伝わらず、減点されて合格ラインを下回る可能性があがるからです。
ですので、一番「次ぎ会ってもいいかな」と思ってもらえる可能性の高いデート中に次回のデートの話をするのが良いと思います。
断られても大丈夫です。
人間は機械のように規則的ではありませんので、相性が合わない場合はどちらかが悪いということはありません。
恋愛はフィーリングなんて言うこともありますが、フィーリングなんてあなたの能力や頑張りとは別物です。
「この人私とは合わないな」と思われるのはあなたが劣っているわけでもなんでもありません。
仮に相手に無理に合わせてなんとか次回のデートにこぎつけて付き合うことになったとしても、その先も関係をつづけるために無理をし続けなければいけなくなります。
ですので、ここで断られたら「時間やお金の損失が最小限で済んだ」と捉えて、次の女性にいくのが良いと思います。
連絡先はあくまでおまけです。
先ほどお伝えしましたように、どれだけ後でがんばってLINEやメールをしても会った時よりもうまくいく確率は下がります。
「デートの話をこぎつけた後、詳細を決めていくために連絡先を聞く」というスタンスが重要だと思います。
流れとしては、1回目のデートで盛り上がったタイミングで次回のデートの話を進め、承諾されたら連絡先をさらっと聞く形になります。
4、連絡を取って2回目のデートの詳細を打ち合わせる
1回目のデートが終わり、次回のデートの場所や細かい時間をLINEやメールで決めていきます。
ここでのポイントは「この付き合う前はLINEやメールで連絡事項以外の内容を送らない」ことです。
LINEやメールは相手の反応が見れないため、こちらの意図する印象が相手に上手く伝わらない可能性が高いです。
また、どうでもいい内容のLINEやメールを送ることで暇な人という印象を与えかねません。
人は価値のある人と時間を過ごしたい傾向が誰にでも多かれ少なかれあると思います。
暇な人と思われてしまうということは価値のない人と思われてしまうことを意味しますので、避けたい所です。
5、2回目のデートで3回目のデートに誘う
2回目のデートができたということは、相手はあなたのことを悪くはないと思ってくれています。
「この人はないなー」と1回目で思わていたら2回目のデートはまず実現しません。
ですので、2回目のデートのポイントは「相手にあなたとの時間を心地がいいと思ってもらうこと」です。
友人を選ぶ時のことを想像して欲しいのですが、一緒にいて居心地が悪い人をわざわざ誘いませんよね。
男女の関係も一緒で、居心地の良さは重要です。
居心地がいいと思ってもらうためには、「この人は私のことを肯定してくれる」と感じさせることが大事です。
詳しい理由は割愛しますが、女性は男性以上に他人に自己肯定してもらいたい欲が強いようです。
あなたが相手の女性の一番の理解者になるのです。
そのために、女性の話を聞きましょう。
女性の大変な思いをしていることを真剣に聞き、肯定しましょう。
相手が気持ちよく話しをしてくれた所で次回のデートを誘います。
相手のことをしっかりと肯定できていれば断られる確率はぐっと下がると思います。
この段階で、スキンシップや口説き文句、いじりなどの特別なことは必要ないということもポイントです。
できることを確実に積み上げていき、好感度も積み上げていくイメージです。
6、3回目のデートで告白し、付き合う
さて、3回目のデートを迎えました。
もしかしたら付き合わずに体の関係に持ち込みたいという思いをお持ちかもしれませんが、あまりオススメをしません。
ホームランを狙って空振りするのではなく、バントで確実につないでいくイメージです。
まずは付き合いましょう。
告白ですが、台詞はなんでもいいと思います。
告白する前から女性の答えはある程度決まっています。
僕が告白で大事にしているのは「台詞よりも環境」です。
ここはかなり重要です。
告白したら「私の事をそんな風に思っていたなんて知らなかった」と言われてフラれる男性って少なくないと思います。
こうならないためにも少しづつ好意を伝えていく必要があります。
大事なのは、「台詞以外の部分であなたと恋人の関係に発展させたい意志がある」ことを示していくことです。
これができれば、大けがしません。
「フラれたらどうしよう」という気持ちと戦う必要もありません。
具体的には、3回目のデートを恋人と行くような所に行くことがポイントです。
2回目のデートの際に、夜景スポットやレストランのカップルシートを提案してみましょう。
その段階で承諾をもらえたら、どんな台詞でも告白が成功する可能性が高いです。
この状態で3回目のデートで夜景を見ながら、「手つなごう」と一言いって手をつなぎます。
人通りが少なくなった所で「付き合おう」の一言で「私でよければ」と返事をもらえます。
確かに、毎度緊張はします。
ですが、たった一言で済むので2~3秒で終わります。
これから恋愛経験を積んでいく人はそれくらいシンプルでないと告白のハードルが高すぎると思います。
シンプルな一言でOKをもらうためにも、「恋人の関係を望んでいることを環境で伝える」ことが大事だと思います。
以上が、付き合うまでの流れです