最近、ニュースなどでも多く取り上げられていますが、
ガソリンの価格が上がっています。
1ℓあたり140円くらいで買えたガソリンが、160円くらいになっています。
場所によっては、170円というところもあります。
それは、なぜでしょう??
正直言いまして、
〇〇だからです。というのはありません。
まず、頭に入れておくべきことはガソリンは石油ですので、
石油関係のものの全てが影響します。
ガソリンなどの燃料やプラスチックなど、多くのものに石油は使われています。
<予想される石油高騰理由>
コロナウイルス感染症が落ち着いてきて、飛行機や車を利用することが増えたから、価格を上げて儲けようとしている。
アメリカのハリケーンで石油関連の施設が壊れたから、石油を世界に送り込む量が減ってしまい、価格を上げて儲けようとしている。
石油生産をわざと少なくして、価格を上げて儲けようとしている。
ただ単に価格を上げて儲けようとしている。
など、たくさんの理由の可能性があります。
基本は誰かが儲けようとしているからです。
言えることは、石油がないと世界の様々な仕事がまわらないので、強気に価格をあげることができるのです。
価格が上がっても買わなければいけないので
では、石油の価格はどんどん上がるではないか!?
そうではないのです。
石油を売っている人は、たくさんいます。
Aさんが他より安く売りだしたら、大勢の人がAさんから買うことになり、Aさんが大儲けします。
みんなで価格を上げていきましょうと約束をしても、必ず誰かが約束を破り、安く売ったりするのです。
そうすると、その安い価格より下げようとして、価格競争を起こし、石油の価格が下落することもあるのです。
私たち、一般消費者は大元の価格を決めることはできませんので、
大元に金額によって生活が左右されてしまいます。
ですので、苦しい価格に耐え、安くなるのを気長に待ちましょう。
きっといつかは安くなるので
石油の価格に少しでも左右されないためには、安い時期にたくさん買って貯めておくか、石油以外の代替を用意するかです。
これは参考までですが、
石油の価格が上がると、電気など、他のものの価格が上がることが多くあるので気をつけましょう。
今回お話した、ガソリンの高騰の理由は私の見解です。
様々な見解があると思いますが、参考にして頂けたらと思います。
私も、もっと勉強をし、石油の知識をつけたいと思います。
石油の価格が少しでも安くなることを祈っております。
〜横浜の灯油といえば藤岡商店〜