パネラーを務められた本村伸子衆議院議員と記念写真
5月29日、
講演＆シンポジウム「立往生するリニア建設 〜ストップ・リニア！訴訟の勝利判決に向けて」に、高村京子県議、和田明子県議と参加しました。
労災事故の発生、残土問題も解決しないまま、さらにここにきて資材高騰、電気代の高騰など、ますます採算性に疑問が出てきたリニア新幹線建設問題。
午後１時から地震学の権威である石橋克彦さんの記念講演が行われました。
石橋氏はリニア新幹線が進行中に南海トラフ巨大地震が発生した場合のリスクなど、様々な角度から問題点を明らかにしました。
後半は各野党から国会議員が駆けつけシンポジウム。
日本共産党から本村伸子議員、
立憲民主党から山崎誠議員、篠原孝議員
社会民主党から福島みずほ議員
がそれぞれ問題点を分かりやすく発言。
これまで、なかなかリニア問題を考える機会がない中、今回の講演＆シンポは問題点を整理する上で、とても有意義なものとなりました。