長野県議会の議長選が注目される! | ふじおか義英のブログ

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5/10 長野県議会臨時議会の議長選が急きょ注目される事になりました。


信濃毎日新聞でも報道されました。長野県議会の次期議長選に、日本共産党県議団から高村京子県議(上田市・小県郡区)が立候補を決意し9年ぶりの選挙戦に突入します。


議長選には先に自民党県議団の佐々木祥ニ県議(駒ヶ根市区)が立候補を表明していましたから、自民vs共産の一騎打ちの議長選になることになりました。


正副議長選は、本日10日午前の所信表明を経て、本日午後の本会議で選出されるという短期決戦。


なぜ、日本共産党県議団から高村京子県議が立候補することになったかというと…


佐々木祥ニ県議が統一協会との関係が深いからです。


安倍晋三元首相の襲撃事件を契機に、統一協会と政治との癒着が大問題となり、長野県内でも政治不振が広がっています。


今回の県議会議員選挙は44.47%と過去最低に陥っています。


県議会の信頼回復のために誰が相応しいのか。統一協会との深い関係だったことについて、佐々木氏は「(そんな反社会的な団体だったとは)知らなかった。認識が甘かった」とのコメントにとどまっています。


ちなみにこれまで佐々木祥ニ県議については、


21年総選挙で統一協会関連団体の集会に参加し、集会参加者全員で宮下一郎衆院議員のリーフを掲げて記念写真を撮っていることが判明しています。


さらに22年参院選でも、統一協会関連団体の集会に自民党の松山三四六候補を招いていたことも明らかになっています。


つまり、自民党が統一協会系団体と一緒に国政選挙をたたかっていた疑惑が浮き彫りになっているのです。県民への説明責任が問われています。


県議会の信頼回復のために、議長選がこのまま無投票では済ませられないということで、日本共産党県議団で話し合い、高村京子先輩に決意していただきました。


高村京子議長誕生のために、他の会派の方々にも働きかけたいと思います。