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今日は新居のリフォーム話題です
家を購入したことで
ついに念願の個室を
持てることになりました
実は家を探し始めたときから
個室をなんとしてもゲットしようと
心に決めていました
それは
本来の自分を取り戻すために
絶対に必要だと思ったから
結婚した当初から
一人になれる場所がないことに
強いストレスを感じてきました
振り返ってみれば
小学校に上がったころにはもう
個室を持っていた私
その後一人暮らしも経験したりして
個室があるのが当たり前の生活だった
それなのに
結婚したとたん
プライベート空間を失って
神経の休まる時間がなくなってしまった
新婚のころはまだ
ラブラブ
だから
なんとかなっていたけど
子どもがうまれ
自由時間はまったくなく
睡眠も満足に取れず
徐々に心が壊れていきました
いつしか睡眠薬が手放せなくなり
いつも体が重くて
そして
ある日突然気づいたのです
この不調って
個室がないせいじゃない？？
と
一人になりたいときに
一人になれない
テレビがいつもそばにあって
うるさくて
（夫はテレビっ子です）
いつも誰かに気を遣っている…
いつも何かを遠慮している…
家族がそばにいるのに
孤独でたまらなくて
孤独なのに一人になりたくて
その矛盾に
気が変になりそうでした
土日になると
どこかに逃げ出したくなって
駅前のホテルのデイユースを調べたり…
どこか遠くにいきたいと願ったり…
そしてある日気づいたのです
個室さえあれば万事解決だということに
どうして今まで気づかなかったのか
私っていつもそうなんです
自分の気持ちになかなか気づけない
うちは毒親でね
いつも自分の心を殺して生きてきたから
本心には自動的にふたをしてしまう
それが習い性になってしまって…
さて
個室を持ちたいという願望に
気づけたのはいいけれど
それを夫に伝えるのが
私にとっては難関
これまた毒親育ちの影響で
自分の希望＝悪いこと
という方程式が
骨の髄まで
脳の隅々までいきわたっている
いや
いきわたっているというより
その方程式を前提として
脳が育っているので
私は悪くない
個室を欲しがったっていいんだ
と
かなり長い時間
自分に言い聞かせる必要ありました
そして
ついにそれを夫に告げる時がきて
震えるような思いで
新居には個室が欲しいと伝えたところ
なんとわが夫氏
俺も～
プラモデル作る部屋がほしいぃ～
すごく軽くて
超ゆるい返事が返ってきて
気が抜けました（笑）
張り詰めた気持ちが
しぼんでいった…
心配して損した
この人のこういう
のほほんとしたところが好きで
結婚したんだった
ということで
新居には個室を持てることに
なりました
やでありがたや
２階の一番日当たりの良い
窓の大きな部屋をもらいました
夫は基本的に倹約家なので
節約のために
壁紙貼りはDIYで自分がやると
言い張るので
いま壁紙を選んでいるところです
１面だけアクセントクロスを
入れたいと目論んでいます
↓楽天のこちらのお店で購入予定
色は
紫×グレーを
基調にしたいと思っています
ラベンダー色の無地をアクセントに
ドレッサーを
その壁に置きたいと思っています
どんな部屋にしていこうか
夢が広がります
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