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今日はきものの保管方法を考えていこう!

変えていこう!という話です。

 

 

黒の道行コートにカビがついていた話の続きです。

 

 

 

今シーズン終了したらお手入れに出す

とか言ってないで

さっさと手当てすべきよね!?

 

そう思いつつハンガーにかけ

どこにお願いしようか考えること数日。

 

ストーブ近くの高いところから吊るしたり

衣類乾燥機の風に当てたりしていたら

 

カビが消えましたびっくり

 

なるほど干すのって重要なのねって実感しましたが

それで問題が解決したわけではありません。

 

一度カビにあってしまったら

カビは菌なので繊維の中に入り込んでいますから

やはりお手入れ必須なことには違いないショボーン

 

さらに心配なのは

桐の衣装箱に一緒に入っていた他のきもの達。

 

これは黒だから目立ったけれど

理性的に考えれば

他のきものも汚染(⁉)されているとみた方がよい泣

 

季節の衣替えのときに

桐の衣装箱と箪笥から出して

入れ替える程度では駄目だったのね。

 

2~3日干すべきなのでしょう。

一度も着用していなくてもね。

 

 

 

北海道ですし

気候的に高温多湿ではないので

あまり防カビのテクニックについて

深く考えたことがありませんでした。

 

私的にしては大枚はたいた桐の衣装箱&箪笥だったので

過信していたところもあったと思います。

 

それに今夏の豪雨が影響したかもしれません。

 

6月ごろから秋の終わりまで

ずっとジメジメした日が続いていたのです。

 

しかも両親の介護問題が勃発して

きものの面倒を見るどころではなかったのもあります。

 

 

 

着物ハートのブロガーさんの記事をよませていただく中で

きものキーパーという商品がとても気になっています。

 

 


 

これに入れればカビ対策バッチリなのかしらはてなマーク

レビューを良く読んで決めたいと思います。

 

今まではリサイクルで買ったりした少し不安のある着物は

竹炭シートというものがついた布の衣装包に入れていました。

 

臭いをよく取ってくるれるので重宝していましたが

湿気に強いという実感はなかったのです。

 

もっとも今回カビが生えていた道行コートは

これではなく一般的な和紙のたとう紙に入っていたのですが。

 

 

竹炭シートは使い初めてもう10年以上になりますから

良いものも開発されているようですし

私の保管方法もここらでアップデートしたほうが良さそうです。

 

 

 

北海道民は寒さへの対処はまあ慣れていますが

湿度には弱くて(私だけかもしれないけど)

どうすべきか本気でわかりません。


とりあえず全てのきものを点検しないといけませんね。

 

全部にカビが生えていたらと思うと

心配で夜も眠れません。

 

一枚一枚干して風を当てて

しまう時にコーディネートを考えれば

ちょっとはお手入れの大変さも

楽しく乗り越えられるかな?

 

この冬はきもののお手入れに勤しもうと思います。

 

 

↓京都きもの市場さんの大蔵ざらえからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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