大腿外側皮神経痛かぁ・・・? | しょうかんのうだうだ

しょうかんのうだうだ

仏絵師藤野正観(66)の備忘録・・・っといっても、ほとんどどこにも出かけないので、ふだん、ぐだぐだ思ったり考えていることを書き連ねることになるのは必至。

ちょうど一週間前の退院する時点で、左の大腿部外側の表皮部分の痺れがとれないので、「一週間ほどそのままの症状が続くようだったら、整形外科に手紙を書いておくので受診して下さい。」という、外国出張から帰って来たばかりの船津Drとの相談の結果、そうなっていましたが、やはりこの一週間、症状に改善はみられませんでした。

で、今日、7時半に自宅を出、7時45分には、桂病院に到着し、整理券を取りました。
56番でした。
8時15分には、整理券の番号順に受付が始まり、整形外科では2番目に診て頂けることになりました。

整形外科は、4診までありますが、今日は1診~3診まで医師が入っているようです。
9時10分ごろ一人目の方が呼ばれ3診の部屋に入りましたが、その方の10分後には、私もその3診室に呼ばれました。

桂病院整形外科の3診の担当医は、奥村Dr でした。
奥村Drは、私が選んだ医師ではなく、整形外科の受付窓口で「こちらで決めることですので・・・。」と言われて、そうなりました。
ネットで調べると、奥村朋央Drは、医長、関節外科、外傷外科、整形外科全般という表記がしてありますから、
私の症状は、整形外科全般に入る専門性のない類なのでしょう・・・。40歳前後の若い医師でした。

診察台にパンツひとつで仰向けに寝かされ、足をあっちに向けたりこっちに向けたりで、脚気の検査、「ひざぽん」異常なし。
次は、レントゲンに行って来て下さいということで、たくさんの患者が待つ5室ほどあるレントゲン室の前で30分ほど待ちます。
腰の部分を仰向けと右側面からの2枚撮って「はい、では、また整形外科の前でお待ち下さい。」

その前で、待っていると10分ぐらいでお呼びがかかり、再度入室です。

奥村Drがレントゲンの映像を見ながら、「お年並みの脊髄ですねぇ・・・、」見ると軟骨の隙間がかなり減って狭くなっている部分があります。
昔、腰痛で苦しんでいた時の名残なのでしょうか、今では、痛くは無いのですが、痛くなっても当然のようなその様子に「先生、これって今にも痛みが出そうな状況ですが、もう直ぐ痛みが出るのでしょうか?」
「いやいや、痛みの出る人と出ない人が居ますので、何とも言えません。」

骨のレントゲンで今回の症状の原因が分かるのでしょうか・・・? 

結局、「痺れは、術後のテーピングの圧迫からで、一過性の症状だと思います。レチコラン250μg(ビタミン12)を出しておきますので、2・3ヶ月様子をみて、改善しないようだったら再診予約をしてから来て下さい。」ということになりました。

ネットで調べますと、やはり、大腿外側皮神経痛(だいたいがいそくひしんけいつう)ということだと思います。
自己診断ですが治療は特には無いようですね・・・。

神経痛とは、いかにもお年寄りのようで病名の響きが悪いです。 

はやく治って欲しいものです。

※追記
・2月12日現在、痺れ感は、だいぶマシになってきました。 やはりレチコラン250μg(ビタミン12)のおかげでしょうか、治りそうです。
・3月2日追記、レチコラン250μg(ビタミン12)が本日で無くなりましたが、痺れはほとんど無くなりました。