2008年 初日の出  京都 西山山麓から 東山を望む | しょうかんのうだうだ

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仏絵師藤野正観(66)の備忘録・・・っといっても、ほとんどどこにも出かけないので、ふだん、ぐだぐだ思ったり考えていることを書き連ねることになるのは必至。

 


明けましておめでとうございます。
昨年の大晦日の夜から元旦にかけて、家族揃って善峯寺の鐘を突きに行って来ました。
最高に良いお天気で、京都市内から枚方にかけ、キラキラ宝石のように輝く夜景も見る事ができました。絶景でした。
今年は、例年よりも天気が良かったせいか、人出も多く、鐘を突くまで30分ほど並びました。

元旦の今朝は、また初日の出を拝もうと、初めて、我が工房の前の田んぼに行きました。
6時50分頃着くと、辺りにはちらほら人影が・・・。
皆さん、思いつくのは同じです。昨夜の天気がよかったので、ご来光(初日の出)が拝めるということでしょうか、冷たい空気に包まれ、カメラ片手にご来光を待ちました。
7時13分、真っ赤に輝く今年初めての朝日が顔を出しました。
やはり、なぜか、厳粛な気分になります。2008年最初の日の出。
「うむ、今年は何かいいことがあるに違いない!!」と、思わず確信してしまうような、そんな素晴らしいサンライズでした。

合掌!