大原野風景-西山から見た夕暮れの比叡山 | しょうかんのうだうだ

しょうかんのうだうだ

仏絵師藤野正観(66)の備忘録・・・っといっても、ほとんどどこにも出かけないので、ふだん、ぐだぐだ思ったり考えていることを書き連ねることになるのは必至。

2016-6-3夕刻-大原野-善峯寺参道より東の比叡山を望む
「大原野風景-西山から見た夕暮れの比叡山」

 


「電動自転車のバッテリーの寿命を長く持たせるためには、なるべくバッテリーの蓄電量を使い切ること」と説明書に書いてあったので、電動自転車を買った時から、残量が「1%」以下になるまで乗ることにしています。 

そんなけちくさい理由と、お天気のせいか、すこぶる気分が良かったので、昨日の自転車帰宅では、工房のある松室から、9号線(五条通)の芋峠を自宅のある南方向へ曲がらず通過し、洛西ニュータウン内をウロウロ散策しながら善峯寺のある西山の麓まで足を延ばし、ぐるっと遠回りをして、いつもの倍の時間、1時間をかけて帰宅しました。

電動自転車の電池の寿命を延ばすことに貢献することは、私の運動不足を解消することにも繋がります。

ちょっと、がんばりました。

画像は、善峯寺への山道に登る手前の参道から、東北にある「西山から見た夕暮れの比叡山」を撮影したものです。

夕日とは反対方向ですが、空の微妙な色と、見慣れているはずの田植えを終わったばかりの水を張った田んぼが、淡いピンク色に染まりあまりに美しかったので思わず持っていたiphoneで撮りました。

さて、本日午後には、また、車でここを通過して、善峯寺での仏画教室に向かいます。